アタックNO1 7話

脚本/両沢和幸、サタケミキオ、高山直也
出演/上戸彩、船越英一郎、竜雷太、中村俊介、岡江久美子、清水章吾
松尾敏伸、森田彩華、酒井彩名、宮地真緒、加藤夏希、遠野凪子、秋山エリサ
大友みなみ、久保田磨希、清岡祐斐、高橋亜里沙、仲村瑠璃亜、森本亮治

http://www.tv-asahi.co.jp/no1/

大友みなみが抜けた穴を、秘密兵器・1年生レシーバーの森田彩華が埋める
話し。

今日は珍しく演出的にはまあまあ良かった。
第1回以来、星1つの評価が続いていたものの、ようやく最低点を出さずに
すみそうだ(^o^;

森田彩華が突然Aチームに抜擢されるものの、厳しい練習に付いていけず
に自信喪失に陥る。こんな展開は全国大会直前ではなく、もう少し前の
展開の中で行って欲しい話しではあったものの、本音をぶつけてチームを
立て直していく辺りは、今までの地区予選とは違う雰囲気を感じること
が出来るし、何よりも上戸彩に初めてキャプテンらしい行動を見ることが
出来たという点では良い演出の仕方だった。

そんな上戸彩の行動は、船越英一郎から学んだ荒療治かと思うと、不思議
と微笑みも出てきてしまう(´ω`=)

結局、中村俊介にしても上戸彩にしても、船越英一郎の事を尊敬している
かどうかは別として、監督としての資質を影ながら認めている事は、
ドラマの中でも船越英一郎の存在意義を明確にする意味で良い事なのでは
ないかな。

森田彩華が落ち込んでいるときにタイミングよく遭遇した酒井彩名の
存在もなかなか良かった。逃げてしまった側の立場で物事を語り、アド
バイスする事でなかなかの説得力も帯びている。

また船越英一郎の過去の出来事が明らかになったことで、監督自身が
悪者としての疑惑が払拭されたものの、姑息な手段を使っている部分も
発覚したことで、結局プラスマイナスZEROだった\(`д´)/


しかし肝心の試合の映像が貧弱すぎた事はなんとも惜しい(´−`;)
大林素子の遺影も笑わせているとしか思えないほど、悲しい扱い(´・_・`)


評価:★★☆☆☆

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