アタックNO1 9話

脚本/両沢和幸、サタケミキオ、高山直也
出演/上戸彩、船越英一郎、竜雷太、中村俊介、岡江久美子、清水章吾
松尾敏伸、森田彩華、酒井彩名、宮地真緒、加藤夏希、遠野凪子、秋山エリサ
大友みなみ、久保田磨希、清岡祐斐、高橋亜里沙、仲村瑠璃亜、森本亮治

http://www.tv-asahi.co.jp/no1/

今回は決勝戦。

決勝戦を前にして松尾敏伸が亡くなったにも関わらず、試合には全く
心理的に影響を及ぼすことのない展開。
松尾敏伸が富士見のバレーボール部に関わった事といえば、合宿の時に
ラーメンを運んだくらいしか印象に無いわけで、影響がないのも分かる
けど死を演出した割に、なんとも影の薄い扱いで呆気なかった。

肝心のバレーボールの試合自体も、駆け引きの中で試合を分析して攻略
するというにはあまりにもお粗末な程度にしか盛り込まれず、
結局負けた敗因が何なのか、船越英一郎が中村俊介に対して語った
チームに足りないものが何なのかを見出すこともなく、結果以外に
成果を挙げられないまま終了。実に寒い展開でした(;・∀・)

それよりも葬式の場面で、手伝いに来ている常連客の泣き方があまり
にも場違い的な"コメディー泣き"しており、嫌悪感さえ出て
きたo(`ω´*)o

富士見の廃部を迫る問題にしても、酒井彩名が母親から反対されていた
問題にしても、酒井彩名と上戸彩のライバル心から来る衝突にしても、
どれもその場限りのご都合主義的な問題であって、解決してみると
あまりにも呆気ないという印象しか残らないのは、実に寂しい
限り(´・_・`)


評価:★★☆☆☆

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