破産寸前の高校を奇抜なアイデアによって学校のイメージを一変させて
再建しようとする話し。

「GTO」や「ごくせん」のように先頭に立って改革に携わる指導者の
潜在的に持つ力の強さを少しずつ見せびらかしながらも、生徒を先導
していくタイプのドラマは学園物に限らず、手堅く見ることが出来る
ドラマなのかも知れない。

スバリ見た目的は長澤まさみであり長谷川京子であり、決して山P
目当てではないことは確かであるが、変に生徒達も典型的な極道的
キャラクターを集めたような感じではないので好感が持てる。

弁護士である阿部寛が何処まで学校の運営に介在出来るのかという
疑問は有るにせよ、どんな手法を使って最高学府である東大合格へと
導くのか興味が出るところ。
このキャラクターからすると、今までの学園ドラマのように、一見
反抗的な態度を見せつつも生徒達の良き理解者であると言った立場に
立つキャラクターとは違い、自らの経験から来る独自の理論で生徒
達を牛耳っていきそうな感じだ。

今回長澤まさみが一応代表として選ばれた感じであるが、今後も
1秒でも長くカメラのフレーム内に収めて、活躍する姿を見せて
欲しいと思います(*´∀｀*)

評価：★★★☆☆