ついに特進クラスの合宿を通して、東大合格への道が開始された。

当然特進クラスがクローズアップされているのだが、長谷川京子が
つきっきりでこのクラスをサポートする姿を見ていると、この学校
自体が機能しているのか実に怪しい(´・_・`)

今回、ドラマの中で最も興味深かった阿部寛が采配を振るう姿が公開
され、いよいよ東大合格へ始動し始めた。

そういったテクニックは当然効率化を求めたもので、それと同時に
如何に生徒達に集中して勉強させるのかという方法論・精神論にまで
及び、計算通りと言わんばかりの阿部寛の手の平で踊らされる描写
が上手く描かれていたと思う。

そんな手の平で踊らされている生徒達が、今後先生を利用していこう
と言った発言は見逃せないかも知れない。

生徒をバカバカ言って反骨心を自らの不甲斐なさに向けさせて、
現実を知らせてそこから奮起させる。
受験の主役はあくまで敏腕教師ではなく生徒にあるので、どれだけ
そんな生徒たちをコントロールしてやる気を勉強に向けさせるのかだ。

それにしても問題を作っている方も大変そうだ。

なんだか勉強法に関しては小学や中学の時に通っていた"公文式"を
思い出しました( ´△｀)

評価：★★★☆☆