前半は動作一つをとっても終始、コメディ路線で固めていたし、
後半からはようやくドラマ性を重視した感じの展開だった。

杉本哲太と朝丘雪路が手を組んではるかを潰そうとしていると
画策する展開はなかなか面白いのだが、コメディ路線の寒さが実に
冬将軍の訪れを感じさせる程の寒さだった。

この笑いを理解できなければ殆ど内容らしき内容も無く、主人公の
芸能活動を応援しようと喚起させる展開にもならなければ、
ライバル関係である瀬戸早妃を蹴落として欲しいと思うほどの熱く
させる展開もなかった。
正直恋愛関係もあまり面白くない。

やっぱりこのドラマは平山あやが芸能活動するまでが面白いのかも
知れない。急激にこのドラマに対するテンションも下がってきて
しまったΣ(´□｀;)
これから芸能界の裏側について描いても果たして面白く演出できるのか!?

評価：★★☆☆☆