前回、視聴者には稲垣五郎が恨まれている全容が分かる話しで有ったが、
今回稲垣五郎自身にも、その情報が全て伝わった。

過去の記憶を題材にするドラマは、もっと色々と作られても良いような
気がする。
今回のように断片的な記憶が点と点で結ばれようとする過程は、ゲームを
解き明かしていくかのように楽しいし、それを映像として見せていく展開は、
ゾクっとするようなスリリングな感覚で、上手く演出されていたように
思う。

全体的に見ると動機は弱い面が有るが、それを補うほどの求心力を
このドラマは持ち合わせているような感じ( ´△｀)

稲垣五郎が一連の件に関して全てを思い出した事で、長谷川京子の気が
晴れるかどうかは分からないが、一応長谷川京子自身が提示していた課題
はクリアした事になる。復讐に対する心情や計画に、何らかの影響が有る
のかな。

またハセキョウ側についた成宮寛貴の動向も気になるところです(´ω｀=)