相変わらず冒頭に出てくる不思議キャラクターが、実はキーワードを握って
いて、毎回その辺を紐解いていくと、ドラマの核心に迫る仕組みのようだ。

しかしメインはあくまで寺尾聰と二宮和也の親子関係なので、長い目で
見た場合、注目すべきは行動派で現実主義の長澤まさみだ。

他人に自分の気持ちを悟られたくない性格を持つ割に、人の気持ちを無視
して他人の領域に土足で踏み込んでいく長澤まさみの暴れっぷりが、憎ら
しくもあり、いじらしくもあり。
やはりこう言うとき、美人は得をする(*´∀｀*)

後半は前半とは違い布施博の自殺の後処理が行われた話でしたが、
個人的にはこちらはやや影が薄かった。

あの予告を見せられれば......ねぇ〜(；・∀・)

ところでマスターは幾ら包んだのだろう。
友人らは10万包み、マスターは50万から100万くらいかな?