些細な事が元で主人公三人(上戸彩・相武紗季・大塚ちひろ)が
仲違いしてしまう話。

上戸彩がやる気を出した途端、落とし穴が有ったという話で、
その中で争いを通して、改めて友情を確認した感じの展開だった。

訓練の内容が特別難しいとも思わないし、問題の発端となる
エピソードも実に幼稚なのだが、普段は仲間の中でも口には出来
ない、相武紗季が錦戸亮の事を好きだという事実や、三人が
互いに相手のことをどう思っているのかを告白できたことにより、
自分たちに不足する面を認知することが出来て、謙虚な気持ちに
なってまた一歩成長する姿を演出した。

ドラマとしては可もなく不可もなく。

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)