第3話 娘の心臓を守れ

韓国ドラマ「クッキ」を見ていて思わず、「医龍」の最初の10分
を録画するのを忘れてしまいました(+_+;
「クッキ」面白いっていうから見続けているのだが、一向に面白く
なる気配がない。
「功名が辻」と同様に微妙に脱落候補です。


今回向井地美音ちゃんが子供役って所だけでやられてしまった。
相変わらず可愛らしい。こんな子が居たら親バカになるのが分かる
気がするぞ!

内科医と外科医の考え方の違いを基調として、同じ大学病院内の
医師を全く信用しようとはしていない佐々木蔵之介の事を言葉
ではなく態度で口説き落とそうとする話で、話の流れは意図する
方向とは多少違ってしまったものの、結果としてその誠意は
伝わる感じの話だった。

一歩間違えば殺人罪であるという倫理観の問題も見られるが、
助かる命を助けようとしないのは、それだけで罪であるという
持論を使い、上手い感じに問題解決に導いた感じか。

ただやっぱり外科医の物語らしくオペでしか腕の確かさ・凄さを
知らしめられない点がマンネリ化を引き起こしている原因かも
しれない。

施設の整わない場所での即席の道具によって瀕死の重症患者を
生き返らせる展開は、第1話で水川あさみを助けた時とほほ同じ。

病名や方法論は違うが、結局医療知識のない視聴者から見れば
どれも似たように見えてしまう。

この辺をどうクリアしていくのかかドラマとしての課題か。

今日のサダヲくん。
相変わらず、俺は腕が凄いんだぞと言いたげな役。
水川あさみさまの体重は43Kgだっ!

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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