第6話 女子刑務所雑居房

ついに8年の刑が宣告され刑務所での生活が始まる話し。

刑務所内で色んな受刑者達の人生を見せつけられるような
感じ。
そんな人生と自分の人生を見比べてみて、自分の不幸な人生
なんて大したことがないと言える彼女の強さ、脳天気さに
有る意味尊敬するモノがあった。

小池栄子との出会いは、人生の宝物のように映るのだから
刑務所も捨てた場所ではないのか。なんだか女子寮のノリで
妙に軽い感じが事態の深刻さを感じさせず、これまでの
人生にも悔いるものが無い感じがしてくる。

"白夜"での生活は素の自分を出せる居心地の良さを感じる
場所だったと語る彼女だが、この刑務所内も有る意味似た
ような感覚を得たのではないだろうか。

来週からまた激しい墜落人生が待っている感じで、その前の
一時の安息の時間だったのかもしれない。

guest
片桐はいり(刑務所保安課長)、ふせえり(受刑者)、山田スミ子
(受刑者)、有坂来瞳(受刑者)、吉永雄紀、伏見哲夫(裁判長)

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