F4(松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力)は高校を卒業し、
つくし(井上真央)は高校3年に進学。
平穏な学園生活を過ごすつくしの元に、再び赤札の恐怖が迫る。

年末に放送されていた台湾版の「流星花園」(全22話)を見た
のだけど、正直この台湾版の方が全然面白い事に気がついた。
台湾版が韓国のケーブルTVで放送されると人気の余り、
地上派での再放送までたどり着いたという話しも聞いた
ことが有るが、日本版は何ら音沙汰がないところを見ると、
やっぱり日本のコミック的展開は日本人にしか分からない
特有のものなのかなと思うとちょっと寂しい。
台湾版のF4は、ホント日本のF4を凌ぐと言っても過言ではない
のだけど、つくし役のバービィー・スーは、正直腕と首もとに
タトゥーを入れている時点でかなり引いた。

そんな台湾版でも出てきた新キャラクター・大河原滋(加藤夏希)
がPART2ではストーリーに関わり合ってくる話しだ。

初回の印象は、随分金かけたなぁという感じか。
N.Yロケは勿論、誕生日パーティでのエキストラの数に驚いた。

高校時代の負の遺産である松本潤の悪行から発展する物語で
有り、赤札に対して幾つかの意味を持たせて真相を探って
行くような展開で面白かったと思う。

そして1年の経過によって主人公らの現在の気持ちが何処にあり、
どういった方向性を持っているのか。そんな互いの気持ちを
確かめ合うような話しだった。

PART1ではあまり活躍を見せなかった母親・加賀まりこが二人の
仲を引き裂こうと画策していく話しになるのかな。
松嶋さんの登場も前作では物足りなかったけど、今回はいきなり
「よもぎちゃん」とのボケ有りで期待できそう。

それにしてもあの可愛かった生田斗真が随分とゴツクなって
いる事に驚いた。

guest
生田斗真

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)