第7話 一期一会の初恋

井上真央は松本潤と小栗旬の間に挟まれ、自分はどうなりたい
のかどうかで悩む。

松田翔太と貫地谷しほりの過去のエピソードは、明らかに
松本潤と小栗旬の間で思い悩んでいる井上真央に対するメッセー
ジ性が含まれる内容だが、エピソード自体はちょっと強引さ
を含んだものである感じは否めない。

特に違和感を感じるのは朝日の光を使った場面。
探せるわけがないし気がつくわけがない。出来ればもっとヒント
を出して誘導し、気づかせるような細やかな段取りが必要だった。

しかし他人の目を気にせず自分と向き合う事の必要性を描いた
部分はとても良かったと思う。

今回のメインは完全に、つくしのメイドコスプレだと言っても
過言ではない。

前々から気になっては居たのだが、年齢の設定が間違えて
居るような気がする。思考が完全にオヤジ化しているんだよなぁ。
高校生前後の人に結婚を前提にした付き合いを望み、高校出たての
大学生がクラブで酒を飲むわ女性を周りに並べ立てて騒ぐわで
何となく若者らしくない。

そろそろ加藤夏希パワーも限界の様で、彼女のポジティブ思考が
見られなくなってちょっと寂しい。

加藤夏希blog
http://ameblo.jp/natsukiblog/

貫地谷しほりblog
http://ameblo.jp/kanjiya/

guest
田中圭、佐々木すみ江

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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