宇崎愛子の相手として正式に認めてもらうために、三浦誠二は
宇崎賢太郎の元で修行したい事を申し出る。

今回は少しこれまでとは毛色が変わり、愛子の仕事面をクローズ
アップした話しだった。それと共にウザがられている父親の存在
を別の意味で遺憾なく発揮した内容でもある。

鳴海駿一が愛子を買っている理由が語られたことで、有る意味
納得するモノがあった。流行を作る仕事故に既成概念に捕らわれず
何色にも染まっていない純白な彼女の存在を認めたモノ。
こうしてみると、父親が愛子にしてきた箱入り娘的価値観は、
この業界では重宝されるという感じか。

仕事は一人では出来ない事もある。協力できる良い仲間を持った
職場色というアピール性の強い内容だったが、金山初音の不条理な
態度に腐らず仕事に向き合ったお陰で万事上手く解決した話しで
これも全ては父親の教えに繋がっている。

次回は三浦の母親との対面か。
そうとう厳しいことを言われそうな感じだが、果たして乗り越える
事が出来るのか。

guest
筒井真理子、小杉幸彦、田崎敏路、横江泰宣、井上奈美
版野千尋、ノールス麻耶

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