第6話 嵐を呼ぶ男

就職活動に失敗して泣くユリに思わず抱きしめる圭祐。
そんな時突然雨が降ってくる。
暫く雨宿りをしていたが埒があかず、ユリは圭祐を自宅に
招き入れるが、圭祐の心は複雑だった。
結局目前まで来て圭祐は部屋には入らずに濡れた服のまま
風ちゃんのいるホテルへ行く。

2度に渡る嵐のシチュエーション。
1度目は部屋には入らず、2度目はいよいよ部屋に入る圭祐。
それだけこの想いが純粋であり、彼女のことを大切に扱う事の
証明なのか。

女性の部屋に入る緊迫感は伝わってきた。
カミナリと停電ネタは、吉田紀子さん作品の映画「涙そうそう
でも見た気がする。
あの時は長澤まさみが怖がっていたが、ドラマでは男性・圭祐
が怖がる役。偶然にもへそを隠して大爆笑されるところは、
私も見て笑ってしまった。

今回やたらとホテルのパートの中島さんが絡んできた。
彼女の中で圭祐の話とユリの話しが一本に繋がり、二人の関係
がバレてしまう。更に追い打ちを掛けるが如く、一つの部屋に
主要メンバーの全てが集まり、すり替わっていた事実が分かって
しまった。
ここからがドラマとしての本番で、売れっ子小説家という肩書
きが取れてもユリは圭祐の事を信頼できるのか。

それにしても今回はやたらと風ちゃんのテンションが高かったな。

guest
森川数間、小野ちづる、升田尚宏、渡邊等士

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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