内科に研修に来た小西真奈美。
内科には院内で最も手厳しい女医が居ることで有名だった。

男尊女卑ならぬ女尊男卑な内科。

このドラマの欠点でもあるんだけど、新しく赴任してくる
場所毎に、キャラクターの特異性を強調する余りに、現実離れ
したキャラクター設定が多く、オーバーな演技の先生たちの
登場にドラマ自体が幼稚に映る。
しかも新たに出てくるキャラクターに馴染むまでにはそれなり
に時間が掛かるために、ドラマのシナリオ自体を素直に楽しむ
事が出来ずに、ミニコントばかりを見せつけられている感じだ。

今回のドラマは、糖尿病患者に対する精神的ケアを行う話し
だった。

何度言われても隠れて間食する患者の姿を見ていると、勝手に
してくれと言わんばかりだったけど、人生の楽しみは
食べる事しかないという患者に対して、病気の怖さを伝え、
それ以外の人生の楽しみを伝えるという精神的なケアも行わねば
ならない医師の苦悩が垣間見られるエピソードだったと思う。

ただこういう業務って医師がやるのではなく、看護師の分野
のような気がしないでもない。

病院のことをblogに公開した事によりクビを宣告されてしまった
が、やっぱり病院って閉鎖的な場所であるべき所なのだろうか?

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佐藤二朗、六角慎司、本田誠人、須藤公一

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