第8話 謎の変態作家集団!?殺意の宴へようこそ

桃子と将太郎はひょんなことから人気恋愛小説家・早乙女愛二郎
の脱稿パーティーに招待される。
約束の時間に遅れまいと予定よりも早く前乗りで早乙女家の
別荘を訪れる二人。パーティが開催され、宴も酣、
早乙女が自室で刺殺される事件が起こる。

推理小説の中の殺人事件のような舞台設定がなんとも言えない。
形は違うが「探偵学園Q」の最終話を思い出すような設定だ。

全員に動機が有るという時には、この手のドラマは大抵
"誰でもない"という展開になることが多く、このドラマでも
それを裏切らない展開となっている。

少し勘の鋭い人ならば途中で曜子が犯人だと分かった事だろう。

時間軸を上手く組み合わせた展開とはならなかったが、
オーソドックスなサスペンスドラマのようで見ていて面白かった。

あまりに意外性が無さ過ぎるので、最後に轟可憐子のカツラ
ネタを出して驚かせたのでは無かろうかと疑ってしまうような
オチだった。

それにしても北川景子はロリータファッションがまた似合うな。

guest
加勢大周、原史奈、蛭子能収、六角慎司、高久ちぐさ、矢柴俊博
少路勇介、ディアナ・アルファロ、高橋徹、奥森絵里、小西洋輝

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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