絢菜とのデートを家族のためにキャンセルした大輔。
絢菜からは好感として受け取られたが、加茂や時田からは
改めてデートに誘うべきだと助言される。
なかなか日時が取れない中、金曜日に妻・真澄が同窓会に
行くことにより、その時を狙って改めてデートの約束を取り
付ける。

今回の話しは旺季志ずかさんでもなく山田俊昌さんでもなく、
第三の脚本家・岩村匡子さんだった。

基本的に前回の構成と似ている話である。
デートの約束を取り付けいざ当日になるが行く事の出来ない
用事が生まれる。当然ながらキャンセルされれば気分のいい話
ではないが、それを逆手に利用し大輔の人間性を上手く
引き出すという流れである。

元カノと未来カノという不思議な関係の二人。
しかし意外と二人で居ることが自然に演出されている。
どちらも大輔に好感を持っていることは明らかだが、奪い合
ったり嫉妬し合うという展開はまだ無い。

今回面白かったのは、やはり女性側にも元カレと会わせる
機会を与えたことだろうか。そんな姿を見て大輔はどう思い
どう感じたのか。

予告を見た限りでは謎の女子高生は、志摩子の娘みたいだね。
父親は大輔なのか?

guest
竜雷太、逸見太郎、椎場辰朗

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