ごくせん 脚本／江頭美智留(1)(2)(5)(8)、横田理恵(3)(6)、松田裕子(4)(7) http://www.ntv.co.jp/gokusen/

第9話 仲間は一生もんの宝だ!!

三年生は就職・進学のガイダンスの季節。
その様にハッパをかける教頭の猿渡は、この時期に問題を
起こさぬようヤンクミにプレッシャーをかける。
ウチのクラスは最近まとまっているから大丈夫だと自信を持って
答えるが、進路希望を提出していないのは3-Dだけだとお叱り
を受ける。そして全員卒業できればの話しだと嫌みを言われる。
ヤンクミは生徒たちの前で、出席日数の不足により留年しない
よう生徒達に忠告する。言っている傍から浜口、山本、大平
村山、吉田の5人は遅刻してくる。最近やたらと遅刻が多い
五人組にヤンクミは頭を抱える。
そんな頃、赤銅学園の怪伝説の話しが持ち上がる。
創設者・赤城又八の銅像が夜になると動き出すというのが
学園の昔からの伝説となっていた。その日も銅像が動いたという
生徒の証言の前にヤンクミは密かに後ずさりをしていた。

何でも言い合うことの出来る仲間の大切さを描いた話しだった。

これから先の人生は良いことばかりでなく、時には心が折れる
時も有るかも知れないが、そんな時体を張ってでも助けたい
と思える仲間の存在と、ピンチの時に後先考えず駆けつけてく
れる仲間がいることの貴重な存在の事を訴えた。

いきなりサビの部分のヤンクミのセリフの一部を抜粋してみた
が、一貫してこんな主張をしているために目新しさも感じず、
繰り返しの演出とばかりに感じてしまうのが悲しい。
とても良い主張をしているんだけどね。

今回は何と言っても怪奇現象に怯えるヤンクミの可愛らしさに
尽きるでしょう。リアクションがイチイチ可愛いらしい。

まさかこんな怪伝説の流れと仲間の大切さを主張する流れが
融合していくとは思わなかったが、飽きた感覚を除けば
とてもよく出来た内容だと思う。

暴力シーンに関してもワンパターンだね。
世の中こんなワルばかりなのか?

山口久美子（数学教師）仲間由紀恵
猿渡五郎（教頭）生瀬勝久
緒方大和 （3年D組) 高木雄也（Hey!Say!JUMP）
風間 廉 （3年D組）三浦春馬
本城健吾 （3年D組）石黒英雄
市村力哉 （3年D組) 中間淳太（B.A.D.）
倉木 悟 （3年D組）桐山照史（B.A.D.）
神谷俊輔 （3年D組）三浦翔平

夏目誠一（校医）小泉孝太郎
鷹野 葵 （英語教師）平山あや
鮎川さくら（養護教諭）星野亜希
牛島豊作（古典教師）佐藤二朗
鳩山康彦（世界史教師）魁 三太郎
鶴岡圭介（物理教師）石井康太

熊井輝夫（元教え子）脇 知弘
朝倉てつ（大江戸一家）金子 賢
若松弘三（大江戸一家）阿南健治
達川ミノル（大江戸一家）内山信二
菅原 誠（大江戸一家）両國 宏

馬場正義（体育教師）東 幹久
赤城遼子（理事長）江波杏子
黒田龍一郎（大江戸一家）宇津井 健

guest
伊藤竜翼、上船弘人、菅野篤海、木戸邑弥、鯨井康介
小堀慎平、小やなぎ心、清水良太郎、千葉恵佑、寺田慎矢
戸谷公人、中山麻聖、浜尾京介、前田公輝、真山明大、まるお
矢崎広、山田亮平、夕輝壽太、ユージ、若葉竜也、蕨野友也
近江谷太朗、山崎画大、山口龍人、井上佳子、江藤純
渡来敏之、高濱正朋、板橋春樹、北村喜和

八神連、野崎数馬、長棟嘉道、大和田健介、前田想太

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