AKB48ドラマ桜からの手紙
〜AKB48 それぞれの卒業物語〜
(2011年2月26日から3月6日)

企画・原案:秋元康
脚本:旺季志ずか
演出:久保田充、長沼誠、本間美由紀、浅見真史
プロデューサー:戸田一也、小泉守
チーフプロデューサー:田中芳樹

http://www.ntv.co.jp/akbsakura/



第8話 敦子の秘密(3)
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3年前、敦子は父・幸次に学校の課題である小論文の事で相談
する。前田家では、父親から虐待を受けていた
指原莉乃
一時的に預かっていたが、敦子の姿を見て、莉乃もまた幸次
先生に自分にも教えて欲しいと迫る。

学校では合唱部の生徒達が、前田先生のことを噂していた。
それを聞いた莉乃は、私が前田先生と付き合っているので手を
出さないでと告げる。

帰宅した幸次に莉乃は好きだと告白し、突然上着を脱ぎ始める。
幸次は父が入院して不安な気持ちをボクへの愛情と勘違いして
いるとして、ジャケットをかけてあげる。合唱コンクールは
来週だから風邪を引くなと告げる。

一方学校で虐めを受けていた敦子は、父へ相談することが出来
ず、また莉乃からは私の先生を取らないでと告げ、私たちは
デキている事を告げる。信じられないのであれば、ウチの学校
の生徒たちに聞いてみれば良いと告げる。

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莉乃は前田親子が仲良くする姿を見て嫉妬し、敦子の変わりに
自分が前田先生からの寵愛を受けたいと考える。
そしてとった行動とは。

敦子が虐めを受けていたであろうノートの落書きは、クラス
メイトがやったのか、それとも莉乃がやったのかイマイチよく
分からなかった。

ただ莉乃の行動は最低で、ちょっと腹が立つエピソードだった
かも。
教育者としてはこうなる事も想定して生徒達との関係を考えて
行かねばならないのだろうけど、何とも難しい話。
良い先生が馬鹿を見る世の中はちょっぴり寂しい感じがする。

両親からの愛情を受けていない為仕方がないのだろうけどね。

ただ敦子もこれまでの親子関係を考えれば、父が余命幾ばくも
ないとしたときに突き放したままで居られるはずもなく、
意固地になっている辺りに少々理解できないものがある。
莉乃が関係修復のために動いていくことになるのかな。

東京女子清和大付属碑文ヶ丘高校

* 高橋みなみ - 高橋みなみ (学級委員で水泳部員)
* 柏木由紀 - 柏木由紀 (孤独主義、リストカット常習)
* 北原里英 - 北原里英 (孤独主義)
* 小嶋陽菜 - 小嶋陽菜 (美術部)
* 宮澤佐江 - 宮澤佐江 (親友依存症)
* 渡辺麻友 - 渡辺麻友 (親友依存症)

ラクロス部

* 秋元才加 - 秋元才加
* 大島優子 - 大島優子 (実家は大島クリニック)
* 佐藤亜美菜 - 佐藤亜美菜
* 峯岸みなみ - 峯岸みなみ (サブリーダー)
* 宮崎美穂 - 宮崎美穂

派手4人組(板野のグループ)

* 板野友美 - 板野友美 (合コン好き)
* 河西智美 - 河西智美
* 高城亜樹 - 高城亜樹
* 仲川遥香 - 仲川遥香

その他の生徒

* 大家志津香 - 大家志津香
* 奥真奈美 - 奥真奈美  
* 片山陽加 - 片山陽加
* 小林香菜 - 小林香菜
* 佐藤夏希 - 佐藤夏希
* 中田ちさと - 中田ちさと
* 野中美郷 - 野中美郷
* 松井咲子 - 松井咲子
* 増田有華 - 増田有華
* 米沢瑠美 - 米沢瑠美

教員

篠田麻里子 - 篠田麻里子 (3年C組の副担任)
前田幸次 - 上川隆也 (3年C組の担任で敦子の父親)
校長先生 - かとうかず子


生徒の家族

板野明日香 - 片瀬那奈 (友美の姉)
大島絹代 - 高島礼子 (優子の母)
高橋巧 - 高知東生 (みなみの養父)
高橋晶子 - 堀内敬子 (みなみの養母)
谷崎杏子 - 若村麻由美 (高橋の実母)
柏木隆治 - 山崎一 (由紀の父)
柏木君子 - 伊藤かずえ (由紀の母)
柏木仁 - 宇治清高 (由紀の兄)
小嶋陽三 - 吹越満 (陽菜の父)

その他

前田敦子 - 前田敦子 (幸次の娘。花屋のバイト)
指原莉乃 - 指原莉乃 (一児の母)
松原夏海 - 松原夏海 (高橋の先輩。)
内藤正 - 佐野和真 (ナンパした友美とホテルに行く。)
吉田弘毅 - 木村了 (佐江の彼氏。)
谷原陸 - 末高斗夢 (陽菜のお腹の子の親。)
指原雄三 - ブラザー・トム (莉乃の父。 )


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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