早海さんと呼ばれる日 (2012年1月期・フジ・日曜21時枠) 脚本：大島里美 演出：河野圭太、城宝秀則 編成企画：水野綾子 プロデューサー：貸川聡子、山崎淳子 http://www.fujitv.co.jp/hayamisan/

第1話 夫婦になることは家族になること
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恭一は同じ会社に勤める開発部の優梨子にプロポーズする。
エリートな家庭で育った優梨子と、母親任せで父も子供達も
だらだらと生活している早海家の違いに、恭一はどうしても
実家の真の姿を見せられぬまま結婚してしまう。
結婚した直後に、母・陽子は突然何処へともなく失踪してし
まう。

TBSのドラマ「華和家の四姉妹」ならぬ、「早海家の四兄弟」
の物語。
そしてクドカン脚本の「11人もいる!」の様な、長男におぶさり
生活する家族の様子が描かれていく。

ただこのドラマを見て一番思い出すのは仲間由紀恵さんが
主演だった2007年のドラマ「エラいところに嫁いでしまった!」
って感じかな。ただエラいところ・・・では、田舎のしきたり
に奔走されられる部分がドラマの特徴でもあったし、盛り上げ
る要素でも有ったので、このドラマではどんな所が特徴的な
話になるのか。

ここでもドラマは多人数の家族構成。
しかも男所帯ってところで、女性にかかる家事の負担は相当
大きそうだし、それどころか食費自体も長男にかかりっきり
という、とにかく長男にかかる負担は大きそう。
本気で働けば、男性が沢山いるので家計的には相当楽に過ご
せていきそうな気がするが、取りあえず父親の意識改革をして
母親が戻る体制を整えておかないとね。

病気のネコは人のいない所にいき、治癒をするような習性
が有るとか無いとか聞くけど、陽子さんが居なくなったのも
家族が嫌だとかそういう理由なのかどうか気になるね。