黒の女教師 (2012年7月期・TBS・金曜22時枠) 企画・脚本：山下友弘 脚本：大林利江子、吉澤智子、池田奈津子 演出：岡本伸吾、石井康晴、川嶋龍太郎 プロデュース：伊與田英徳 UVERworld「THE OVER」 http://www.tbs.co.jp/kuro-no-onna/

第4話 モンスター・マザー受験か部活か？母親が愚か者に！！
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バレーボール部のエースで成績も優秀な安田だが、都大会の
予選に於いて両立が難しくなり、成績も下がりバレーボール
選手としても徐々に年下の溝口によって活躍を奪われつつある。
それを知った安田の母・瑠美子は息子のためにあれこれと
画策していく。

可も無く不可もなくという感じで、あまり面白さも感じなかっ
たし、かといってつまらないという訳でもなかった。

現在日本テレで放送している海外ドラマ「One Tree Hill」とか
「跳べ！ロックガールズ」の様な、自分の子供のために親がしゃ
しゃり出てきて他人の人生をがんがん潰していくもの。
それが子供のためではなく自分のプライドの為に起こしている
もので、とにかく体面だけが大事だとする親子の物語だった。

一番気になるのは、毎回変わる高倉の課外授業費かもしれない。
徐々に値下がりして今回は2万円。
流石に何十万も取っているということで余程視聴者から拒絶感
をもたれたに違いないであろう値引率に驚くものが有るが、
もっと多くの金を取るためにも生徒ではなく、近藤先生を
ターゲットに話を持ち込んでいけば良かった話じゃないのか
って感じもする。

高倉が課外授業は有料だとして、それ以外にも関わらない感じ
の態度だけど、わざわざバレーボール部の都大会の試合を見に
行ってしまうなど、金取れそうな流れには労力を惜しまない
ってことなのね。