ラッキーセブン (2012年1月期・フジ・月曜21時枠) シリーズ構成：佐藤信介 脚本：早船歌江子、野木亜紀子 音楽：ティム・ウィン 演出：佐藤信介、成田岳、平野眞 プロデューサー：重岡由美子、関口大輔 http://www.fujitv.co.jp/lucky-seven/index.html

第4話 仕掛けられた甘いワナ
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林原からの依頼で、新田は料亭のおかみの浮気を調査する。
二週間も張り込みを続ける中で、新田が撮ったであろう写真
が週刊誌に掲載され、それが警視庁幹部の収賄事件の暴露へと
繋がっていることを知る。新田は盗聴と窃盗の罪で警察から
指名手配されていく。

互いのキャラクターも深く掘り下げぬままにして、いきなり
信頼関係を密にしていくという物語を描いていくというのも
ちょっと強引な感じはする。

大抵この手の流れは最終話近くで訪れるべきもので、特に
警察官の横暴に対して断固として本来あるべき警察官の収賄
事件の流れを呼び戻していく物のが本来の筋ではないのか
という感じ。

確かにドラマを見ていると、数年間共にしているのでそれなり
の関係は築いているのかもしれないが、駿太郎に関しては
まだ加入したばかりだからね。

徐々にこのドラマに対する興味がそげ落ちてきている感じがする
のは気のせいだろうか。