ラッキーセブン (2012年1月期・フジ・月曜21時枠) シリーズ構成：佐藤信介 脚本：早船歌江子、野木亜紀子 音楽：ティム・ウィン 演出：佐藤信介、成田岳、平野眞 プロデューサー：重岡由美子、関口大輔 http://www.fujitv.co.jp/lucky-seven/index.html

第8話 美人ホステスの醜聞！
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飛鳥は依頼を受け尾行するも、あっさりと気づかれてしまい
仕事に於いてもミスだらけで他のメンバーたちにも迷惑をかけて
いた。そんな中で飛鳥は元彼である誠と再会し、彼はアメリカ
に栄転する事が決まった為に一緒についてこないかと誘われる。

どう考えても飛鳥がアメリカに行くなんて状況は想像に及ばな
かったし、突然フッと沸いて出たような話だったので、彼女と
メンバーたちの別れるのか否かのドキドキ感は皆無だった。

ネタ的には盗聴器を探すくらいの内容が町の探偵社として
は面白いものがあると思うし、かつて夢を語り合ったものの
その実現のために裏切られるという切ない流れではあるけれ
ど、ありがちな感じは否めなかったかな。

気の知れた人がその人にとって一番よい相手なのか。
それとも瞳子が語るように人の気持ちは分からないからこそ
面白いものが存在しているのか。

同じ結婚を考える女性同士の内容ってことで、もう少し盛り
上がるかと思ったけど、おいしいところは駿太郎が全てもって
行ってしまった感じだね。

これまであんまり関わりを見せてこなかった刑事たちが久しぶり
に登場したということで、最終話の瞳子の父親の件の地ならし
をした流れだった。