マジすか学園3 (2012年7月期・テレビ東京・金曜深夜枠) 原作・秋元康 脚本・長谷川圭一(1)、徳永友一(2)、山岡潤平(4)、鎌田智恵(3) 監督・佐藤太、豊島圭介 プロデューサー:岡部紳二、河村庄子、阿比留一彦、椋樹弘尚 加藤悦弘 主題歌:AKB48「動機」 オープニング:AKB48「ぽんこつブルース」 http://www.tv-tokyo.co.jp/majisuka3/ |
第4話 号泣!?なんで私じゃねえんだよ!
--------------------------------------------------------
ピースが目覚めるとパルが居ない事に気がつく。
パルを見つけて近づくと、彼女は私が圭太を殺したとつぶやき
私に近づくなという。そんな中、ダースもパルたちの元にやっ
てくると、調子に乗るなと告げ、蹴りをつけようと挑発して
くる。ピースはダースを止めようとするが、ダースはピースを
容赦なく殴り飛ばす。何度も殴り飛ばされつつピースはパルに
近づけまいとする。ダースは次は逃げるなとして、仕切り直し
すると告げる。
パルはピースにだから言っただろうと告げ、自分と関わると
ろくな事が起きない事を示唆する。そして悪かったと謝罪する。
すだちとショッカクはそんな、チームハブの抗争を目の辺りに
していた。
一方チームマングースでは、バンカーが余計な行動を取ったと
して、マングースのリーダー・アンニンはバンカーを殴り飛ば
す。ルールは守れと言うアンニン。そんな中、ショッカクは
ダースがチームハブのテッペンを目指して動き始めたことを
報告する。
名無し、小耳、なんてねのチームハブはダースが勝つかパルが
勝つかで話し合っていた。ダースが突然パルを挑発し始めたの
はトップを脅かす存在だからこそビビッているのではないか?
と告げる。そんな会話をしている所にダースがやってくると
三人に対して、乗る船を間違えるなと警告する。テッペンは
あくまで私だという。そんなダースの姿を見て、三人はかつて
ダースが引き起こした"1ダースの惨劇"を思い出す。裏切った
ダースの仲間12人を病院送りにした事件だった。
--------------------------------------------------------
パルがチームハブの中でも存在感を表してきたことで、
ノブナガの居なくなったグループで実質的にリーダーを気取って
いたダースが牽制してくる。そしてついにパルに対決を挑むが・・
自分を支える人が居るかどうかが、強さのバロメーターにも
なっていそうな両者の戦い。
圧倒的な強さで人を率いることは出来るが、自発的に人が集ま
ってくるのかどうかが重要で、ダースは力で押さえ込むばかりの
キャラクターかに思えたが、ダースにはダースの良さもあり
小耳は最後まで彼女の下で応援する。
こぶしを交わした後にはみんな友達的な雰囲気の中、ようやく
これでチームとしての役割が確認され、敵対するチームとの
戦いにも突入できるというものだ。
パルが相手の力を受け止めつつはじき返したということで、ま
さに完勝って感じだけど、そんな痛い事しなくても良いのにね。
仲間になるにはそうするしかないと思ったのかな。
チームハブ パル - 島崎遥香 (主人公) 小耳 - 矢神久美 (読唇術) 名無し - 川栄李奈 (ニット帽) ダース - 大場美奈 (リーダー格) ウルセーヨ - 島田晴香 (筋トレ) テツヲ - 阿部マリア (ウルセーヨと連む) ピース - 木アゆりあ (物資を調達、パルとルームメイト) なんてね - 木本花音 (人形) ショッカク - 加藤玲奈 (チームマングース) すだち - 市川美織 (チームマングース) バンカー - 山内鈴蘭 (チームマングース・リーダー格) 所長 - 洞口依子 看守 - 木村靖司(看守長)、三沢幸育、山本智康 女囚 - 北原里英、関口茉弥、松下美優、野口綾奈 代々木圭太 - 福山一樹 (パルの彼氏) 中年男 - 土井よしお (弁護士?) (ナレーション) - 渡辺克己 入山杏奈 評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0) |
|