マジすか学園3
(2012年7月期・テレビ東京・金曜深夜枠)

原作・秋元康
脚本・長谷川圭一(1)(5)、徳永友一(2)(6)、山岡潤平(4)(7)(8)(9)
鎌田智恵(3)
監督・佐藤太、豊島圭介
プロデューサー:岡部紳二、河村庄子、阿比留一彦、椋樹弘尚
加藤悦弘
主題歌:AKB48「動機」
オープニング:AKB48「ぽんこつブルース」

http://www.tv-tokyo.co.jp/majisuka3/





第9話 宿敵対決!絶対にみんなを守る!!
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パルはミユとの対決に於いて傷つきながらもミスを倒す。
とどめを刺そうとするも、圭太からミユの事を頼むと言われた
事を思いだし、正気に戻る。
しかし所長からは、負けたものには生きながらにして死が待っ
ていると言われ、コンテナ船にのって何処かに売り飛ばされる
事を示唆していた。

負けたミユは行き場がないとして、マングースの楽屋へと戻る。
アンニンは自業自得だと呟く。

一方パルはミユによって蹴られた腹は予想以上に痛めており
ダメージが大きかった。しかし明日にはテッペン同士の対決
が待っており、アンニンとパルの闘いによって、勝てば腕輪
を外されるが、負ければ全員死が待っている。

ミユは看守によって連れて行かれようとするが、アンニンは
それを止め、彼女もマングースの一員であることを告げる。
監視カメラで見ていた所長は、好きにしろと指示。

パルは一人になる中で、ノブナカの言葉を思い出していた。
テッペンにはなりたくてなるものではなく、なるべくしてなる
もの。大きな力には使命が伴うと言われた事。

その日の夕ご飯はいつもと違って豪華だった。
ハブの仲間達は、最後の晩餐になるのかと告げるが、最後なん
かじゃないと告げる。しかし小耳によるとアンニンは通っていた
学校の教師を皆殺しにしたという冷血人間。しかもパルはミユ
との闘いに於いて相当なダメージが有り、戦える体ではない
事を呟く。

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パルはミユを倒す中で、マングースのテッペンであるアンニン
からは、テッペン同士で闘い一気に片をつけようと提案される。
勝てば生き残れるが、負ければ生きながらにして死を意味して
いる事からも、リーダーにかかる負担は大きくなる。

勝っても負けても結局所長は逃さないのだろうし、戦って意味
が有るのか?みたいな感じにも思えるこのドラマ。

ミユの事を広い心で受け入れたアンニンのエピソードはそれ
なりに見応えが有ったけれど、ドラマ全体を見ると、スロー
なカメラワークで、パルとアンニンが歩く姿を映し出している
ばかりで、延々とパルが腹を蹴られ続けるという状態だった
のであんまり面白さも感じなかった。

この調子だと、ミユとは逆にピースもプリズン側の人間なんだ
ろうなという所に繋がっていくのだろうし、ノブナガの登場
によって、アンニンとの闘いが有るのかどうかが見物といった
所なのか。

所長は息子の優一を亡くしている様だけど、まぁどうでも
良い感じかも。

チームハブ
パル - 島崎遥香 (主人公)
小耳 - 矢神久美 (読唇術)
名無し - 川栄李奈 (ニット帽)
ダース - 大場美奈 (リーダー格)
ウルセーヨ - 島田晴香 (筋トレ)
テツヲ - 阿部マリア (ウルセーヨと連む)
ピース - 木アゆりあ (物資を調達、パルとルームメイト)
なんてね - 木本花音 (人形)
ノブナガ - 松井珠理奈 (元リーダー)

チームマングース
ショッカク - 加藤玲奈 (チームマングース)
すだち - 市川美織 (チームマングース)
バンカー - 山内鈴蘭 (チームマングース・リーダー格)
アンニン - 入山杏奈 (マングースのリーダー)
ミユ - 竹内美宥 (マングースで虐められ?)
メッシ - 高橋朱里 (髪の毛の色)
ヤギ - 永尾まりや (メッシとペア)
ジョビジョビッチ - 村重杏奈 (ロシア語)

所長 - 洞口依子
看守 - 木村靖司(看守長)、三沢幸育、山本智康

女囚 - 北原里英、関口茉弥、松下美優、野口綾奈
女因 - 仲俣汐里、田野優花、岩田華怜、中村麻里子、高柳明音

代々木圭太 - 福山一樹 (パルの彼氏)
中年男 - 土井よしお (弁護士?)
(ナレーション) - 渡辺克己

イマニシケンタ、楠木金美、大城蓮、細川知哉、小塚亮輔
山本健吉、鎌田有恒、山谷隼人、井原智也

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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