第12話 傷だらけの天使!地獄からの脱出
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パルと共にやってきたピース。ピースは突然パルに対して私は
プリズン側の人間である事を語る。
一方ノブナガは一人所長の下へと詰め寄る。
所長は言うことを聞かない囚人達に対して、見せしめのために
一人殺すとし標的はメッシだという。ノブナガは例え命は
支配できても心までは支配出来ない事を告げる。所長は降伏
するまで一人ずつ殺していくとするが、メッシは腕輪をして
いても生きており、プリズンの機密データを全てダウンロード
していた。我々の目標は腕輪を外す事ではなく、プリズンを
壊滅することにあった事を告げ、腕輪などずっと前に解除して
あることを語る。ノブナガは所長に対して、あなたとの最後の
ケリをつけるのは私ではないと語る。所長は私には最後の
カードが残っていると呟く。
データを手にしたメッシ。これを公表すればプリズンは終わる
という。名無しにデータを手渡すと、君は餌ではなく、私たち
が餌になるとして、これを橋の所で待つパルに渡して欲しいと
告げる。
パルはピースに対して、何故圭太を巻き込んだのか?と問う。
このプリズンは世界的な金融機関が資金提供していて、
全国のプリズンの中から殺し屋を捜していたという。パルは
ノブナガの変わりに選ばれたのだとし、パルをプリズンに
入れる為に、プリズンの事を嗅ぎ回っていた圭太をミユに
殺させて罪をパルにきせたのだと告げる。
ピースはパルを所長の前に連れて来るのだった。
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最後はピースのマジは何なのかを問いかけ、彼女に更生を
促すような展開だった。
マジにダチ。
まさに主張は「GTO」+「マジすか」の構図。
ドラマとしては中途半端な感じもするけど、もしかして続編を
計画しているのだろうか?
もうこれまでのストーリーだけでお腹いっぱいなので、マジす
かの続編を作るにしても設定を大幅に変更して出演者も変えて
欲しいぞ。
こういうドラマを見ていると将来AKB48の中でも、芸能界に
生き残れそうな子かどうかの見極めみたいなものを実感できる
者があるような感じがする。
所長は結局口先ばかりで、何一つ上手く行かなかった感じ。
マヌケな役では有ったけど、やはりドラマの中では洞口依子さん
の演技力が安定感を生み出していたのは確か。
パル演じる島崎遥香さんはこのドラマでのウェーブのかかった
髪型が良いな。「それがお前のマジなのか」というセリフは
繰り返し聞いていると少々ウザったらしい感じがして、
雰囲気を削いでいる感じも受ける。
チーム干物がいつの間にか結成されている所とか、改めて
チーム全体の絆よりも、個々のエピソードで発揮される個人同士
の繋がり感の方がドラマとして面白く出来ていた感じだ。
ピースは母親からの愛情を受けようとしての行動みたいだけど
弟の死によって母親がおかしくなったのか、それとも元々が
弟に偏重した子育てをされていたのかその辺は謎だった。
チームハブ パル - 島崎遥香 (主人公) 小耳 - 矢神久美 (読唇術) 名無し - 川栄李奈 (ニット帽) ダース - 大場美奈 (リーダー格) ウルセーヨ - 島田晴香 (筋トレ) テツヲ - 阿部マリア (ウルセーヨと連む) ピース - 木アゆりあ (物資を調達、パルとルームメイト) なんてね - 木本花音 (人形) ノブナガ - 松井珠理奈 (元リーダー) チームマングース ショッカク - 加藤玲奈 (チームマングース) すだち - 市川美織 (チームマングース) バンカー - 山内鈴蘭 (チームマングース・リーダー格) アンニン - 入山杏奈 (マングースのリーダー) ミユ - 竹内美宥 (マングースで虐められ?) メッシ - 高橋朱里 (髪の毛の色) ヤギ - 永尾まりや (メッシとペア) ジョビジョビッチ - 村重杏奈 (ロシア語) 所長 - 洞口依子 看守 - 木村靖司(看守長)、三沢幸育、山本智康 女囚 - 北原里英、関口茉弥、松下美優、野口綾奈 女因 - 仲俣汐里、田野優花、岩田華怜、中村麻里子、高柳明音 代々木圭太 - 福山一樹 (パルの彼氏) 中年男 - 土井よしお (弁護士?) (ナレーション) - 渡辺克己 イマニシケンタ、楠木金美、大城蓮、細川知哉、小塚亮輔 山本健吉、鎌田有恒、山谷隼人、井原智也 評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0) |
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