聖なる怪物たち
(2012年1月期・テレ朝・木曜21時枠)

ゼネラルプロデューサー:内山 聖子
プロデューサー:船津浩一、霜田一寿、池田禎子
演出:藤田明二、落合正幸、常廣丈太
原作:河原れん 
脚本:荒井 修子、高山 直也
音楽:沢田 完 

http://www.tv-asahi.co.jp/seinaru/





第5話 緊急オペの真実!!医療ミスか殺人か!?
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三恵は突然お腹の子は渡さないとして圭子の元から立ち去ろう
とするが、家を出てすぐ階段から滑り落ちて、激しい出血を
起こす。取り乱した圭子は、すぐに姉・優佳に電話すると、
ウチの病院に前に彼女を連れてきて置いていけとのことで
それを実行するが・・・

最後の方まで妊婦置き去り事件に関しては引っ張り通す
かと思っていたけど、今回初回に描かれたシーンに繋がり、
いよいよ全ての前振りが繋がった感じ。

正直問題が多すぎて、火消しをするのは無理ではないかとい
う位、この流れに関しては前途多難なものが有りすぎるところが
気になるが、何の罪もない純粋な人、健吾や圭子がこの流れで
傷ついてしまうというところがちょっぴり可哀想な感じもする。

この流れ自体を即時に計算していたのかなと思うと、優佳の
凄さを感じるけれど、このタイミングで三恵が亡くならなか
ったとしたならば、優佳はどういう方法を取っていこうとして
いたのか気になる。

ドラマとしては都合良く情報が筒抜け状態だし、純粋な男を
更に付け狙いそうな人物が居たり、また意外にも糸川が健吾
の味方に付きそうな所を見ると、心強くもあり弱さもある。
糸川の場合、余命もそう長くはない感じがするので、タイミング
よく容疑を晴らす前に亡くなっていきそうな感じもする。

取りあえず気になるのは、長谷川朝晴さんと田中哲司さんの
登場だね。まだまだ一癖も二癖もありそうだけど、そこを
どう優佳が気に抜けていくのか。

司馬健吾 …… 岡田将生 (28、外科医)
春日井優佳 …… 中谷美紀 (35、看護師長)
日向圭子 …… 加藤あい (27、幼稚園)
日向敏雄 …… 長谷川博己 (35、聖応育英会理事長)
         ・
有馬三恵 …… 鈴木杏 (25、聖応幼稚園教諭)
平井瑶子 …… 大政絢 (25、看護師)
糸川要次郎 …… 渡辺いっけい (50、患者)

水原良二 …… 勝村政信 (42、外科医)
司馬宗吾 …… 平田満 (58、健吾の父、シバ理髪店店主)
大久保志郎 …… 小日向文世 (60、大久保記念病院・院長)

茂田尚 …… 伊藤正之 (産婦人科医)
佐藤久美 …… 富永沙織 (看護師)
野口鞠子 …… 藤吉久美子 (聖応幼稚園園長)
森宮希実代 …… 森脇英理子 (敏雄の前妻)
森宮昭輔 …… 加部亜門 (敏雄と希実代の間に産まれた子)
日向重敏 …… 浜田晃 (敏雄の父親、日向財閥会長)
日向華江 …… 山本陽子 (62歳、敏雄の母親)
竹内悠 …… 南圭介 (慶林大学病院外科医、健吾の同期)
塩野順三郎 …… 山田明郷 (慶林大学病院外科病棟教授)
健吾の母 …… 佐々木希 (故)

深来勝、小田桐一


平井邦夫 …… 長谷川朝晴 (瑶子の夫??)
村澤信吾 …… 和田聰宏 (産婦人科医)

建みさと、磯秀明、薄井伸一、田中哲司


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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