たぶらかし -代行女優業・マキ- (2012年4月期・日テレ・木曜深夜枠) 原作：安田依央 脚本：森下直(1)、西田直子 演出：遠藤光貴、白川士、三島有紀子 総合演出：遠藤光貴 プロデューサー：堀口良則、藤原努 チーフプロデューサー：堀口良則 高橋優「セピア」 http://www.ytv.co.jp/taburakashi/index.html

第1話 死体の代役 / 代行女優マキが妖艶な演技で遺産相続殺人事件 の謎を暴く！
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マキは女優を目指しているが、所属劇団が突然解散し、多額の
借金を背負うことになる。金を稼ぎつつ演技をしたい彼女に
とって女優を募集する広告が目に入り応募すると、社長の松平
に採用される。しかし女優の仕事とは、現実の世界に女優を派遣
するという「代行女優」である事を知る。

谷村美月さんの胸が大きいのに驚く。
っていうか谷村さんってこんな事にも挑戦する役者だったのか
と。

ドラマとしては近年よくあるタイプの、死者の言動の中から、
真相を見つけてだしていくもので、そんな死者の行動を真似る
ことで感情移入し、その言動を解釈していく。

まぁドラマとして都合良くVTRが有ったからこそ演技する事が
出来たし、その真相にたどり着くことが出来たという所なのだ
ろうけど、今後どういうパターンで「代行女優」としてかかわら
せていくのかがポイントとなるのだろう。

形は違えど今回の形は、「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」
の上戸彩さん演じる女性の様なものがあり、死者の声を拾う
とする物語を形を変えて、演技者としてそれを表現するという
パターンを面白く披露した格好だったのではなかろうかと。

ただ忍成修吾さんが出てきた時点で、「キミ犯人じゃないよね?」
って公式が成り立ってしまうところがちょっぴり悲しいところ
があるよね。