たぶらかし -代行女優業・マキ- (2012年4月期・日テレ・木曜深夜枠) 原作：安田依央 脚本：森下直(1)、西田直子(2) 演出：遠藤光貴(2)、白川士(1)、三島有紀子 総合演出：遠藤光貴 プロデューサー：堀口良則、藤原努 チーフプロデューサー：堀口良則 高橋優「セピア」 http://www.ytv.co.jp/taburakashi/index.html

第5話 嫁姑関係に潜む謎！妻が抱える過去とは？マキｖｓ姑の戦い ！
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マキはまり子からの依頼で仕事を引き受ける。
彼氏の実家と折り合いが悪く、三年前に初めて彼の長野の実家
で紹介された際に、康平の母・富子から酷い事を言われた為、
別れたフリをして内緒で同棲するが、妊娠し子供が出来た
事を機に、彼氏がその報告をしてしまう。今度実家の両親と再び
逢うことになり、その際にマキに代行して逢って欲しいと
言うが・・・

ちょっと前回録画をし忘れてしまい、見られなかったのですが
今回は忘れず録画しました。そのウチ見忘れた分もなんとか
して見て見ようと思います。

さて今回は代行女優として実家の母親に結婚相手として紹介
されるという役柄。

展開には一癖も二癖も有って面白いものが有ったし、問題が
母親・姑との確執にあるのではなく、まり子本人の過去にあった
所や、舅との繋がりが有ったという事で不思議な因縁と共に
面白いドラマが演出された。

今回の依頼人の相手がマキの元彼氏という設定が若干出来過ぎ
な印象も有ったけど、行き違った人生を際立たせているし、
きっちり代行女優として、言えなかった過去を暴露したし、
本人に気持ちを告白させるだけの流れを上手く作ったなという
内容だった。