新ビバリーヒルズ青春白書 90210 (2010年・シーズン3) http://www9.nhk.or.jp/kaigai/90210_3/index.html

第7話 イギリスから来た男 I See London, I See France...

脚本／Scott Weinger
監督／Krishna Rao
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ライアンはナオミがキャノンに襲われた日に、酔って車を運転
し、学校の駐車場で器物破損していた事を告白する。

リアムはローラの家に住み込みの使用人として働くことになっ
た。目が覚めるとローラがリアムの隣にいた。ローラは自分は
現在バッグのデザインをしており、ビジネスとしては順調で
有ることを語る。これからバッグの素材を買いに行くのでリア
ムも一緒に付いてきてくれるよう頼む。

ナビドの隣のロッカールームにケイトリンという女性が使用
することになる。ナビドは何処かで彼女を見たことが有るが
思い出せない。ケイトリンは転校してきたばかりだから気のせい
ではないか?とするとが、ナビドは自分の名を名乗ると、突然
彼女は不機嫌な顔をして出て行ってしまう。

テディが学校に来ると女性達はテディを見てうわさ話をしてい
た。テディはディクソンに尋ねると、つまらない噂が流れて
いるだけだという。テディとデートしたパーカーは、テディの
ビリヤードのキューがロープだったと噂して回っているという
のである。オレが一方的に彼女を振ったからその様に言われて
いるのだろうとし、自分はあくまでシルバーと一緒にいたい
事を語る。

アイビーはオスカーが未だにこの町から去っていないことを知
り、何故国に帰らないのかと尋ねる。卒業するまではここに
居るというオスカー。自分の家族はお前の母。ローレルのせい
で壊されたのだと主張するが、人間として最低なヤツだとアイ
ビーは激怒。二度と近付かないよう警告する。

ナビドは先ほどケイトリンという女性から何もしていないのに
怒られた事をディクソンたちに話す。くだらないジョークでも
飛ばして怒られたのではないかという。そんな折りハーパーが
ナビドの前に現れる。今年のリーダーシップ賞はナビドとハー
パーが競い合っていた。

ライアンとナオミは警察署に行き、刑事にキャノンに襲われた
夜にライアンが駐車場で二人が見ていた事を話す。しかし刑事は
あなたとキャノンが学校に居たことを証明されるだけに過ぎず
襲われた事への証明にはならないと言われる。しかし告発する
事で意味があると告げると、ナオミは、嘘の告発・前歴者の
有るミニスカートのティーンエイジャーが、イギリス訛りの
オックスフォード大のOBとフェアな戦いをしようとするのは
無理だという。しかしそんなナオミにライアンは少なくとも
ナオミを味方して入れる者達が居ることを告げ、決して一人
ではないと励ます。するとナオミは告発することを決める。

ナオミは昨日休んだ事で、欠席扱いされる。
学務課のリストに理由が有って欠席したのだから出席扱いに
して欲しいと頼む。そのやりとりをオスカーが見ていた。
ナオミの高慢な態度を興味深そうに眺める中、ライアンは
ナオミを援護し、ナオミには理由が有ることを説明する。
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■ディクソンとアイビー

アイビーもディクソンも互いに好きだという気持ちが存在して
いる。ただやはりこの流れはディクソンの身から出た錆という
気もするけどね。
アイビーと喧嘩別れした晩に彼女がオスカーと関係を持ってし
まったという事で、ディクソンは彼女を許すことが出来るのか。
っていうかアイビーは悪くない。

■ナビドとケイトリン

二人の関係は最後まで分かりづらい物があったけど、ケイトリ
ンはナビドの父親が経営するAV社のビデオに出演した事が
有るみたい。その件でナビドを責めるのは筋違いな感じもする
けど、未成年を出演させたことでナビドの父親も窮地に立たさ
れいくのかな。

■ナビドとエイドリアナ

エイドリアナは今回ビクターとの関係を絶つことが出来なかっ
た。表紙を飾ったことで、エイドリアナは奴隷契約よりも夢
を取った感じ。

■優秀賞

ウェストビバリー高校での表彰式。
リーダーシップ賞を取ると、歴代の受賞者は相当大成して
名門大への道が開けるようだ。
リーダーシップ賞にノミネートされたのは、ハーパーとナビド
だけど、ナビドはハーパーにその賞を密かに譲る。
その事実を知ったシルバーがナビドに相当感動していたな。

■劣等賞

完全にローラの使いっぱにされているリアム。
リアムは学校愛に欠ける人物として受賞を受けてしまった。
受賞者に与えられるのが白いブリーフパンツだった。

■アニー

今回のアニーは役回りとしては限りなく出番がなかった。
ただイアンと劣等賞の式典で、ソニーにとってのシェール、
リージスにとってのケリー、スウィーニーにとってのトッド
役に徹していた様だ。

■ナオミvsキャノン

キャノンがダグナム訛りのあるしゃべり方をするという事を
オスカーが見抜いて検索をかけると、なんとキャノンは
イギリスでも指名手配されている人物だと判明する。
逃走してしまったけど、本当にこれで終わりなのか。
ナオミにまた襲いかかってこなければ良いけどね。