オースティン & アリー Austin & Ally http://www.disneychannel.jp/disneych/program/detail/?pid=austin_ally

Dec. 11, 2011
第3話(3) アリーの好きな人 Secrets & Songbooks

監督／Shelley Jensen 脚本／Eric Friedman
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アリーは相変わらず店番をしていた。
客がディスプレーのギターを手にしようとしているのを見て
アリーは店員以外は触れることは禁止されている事を告げる。
アリーは自分がギターを手に取ってそれを見せようとするが、
戸棚のギターをすべて落としてしまう。デズはここぞとばかり
に効果音を鳴らす。アリーに残念なことが起きるのを待っていた
のだという。

トリッシュは店にやってくる。
デズはトリッシュが派手にチークを入れていることから、
サーカスのピエロにでもなったのかと問うと、トリッシュは
コスメショップでバイトを始めたのだという。トリッシュは
デズこそピエロみたいな格好をしているという。
トリッシュはマネージャーとしてビッグな仕事をとってきた
事を告げ、テレビ・サウスビーチサウンドの収録に参加させ
てもらえることになったのだという。収録はこのモールで
行うので新曲をそこで披露して欲しいと告げる。明日が収録日
だが一日で作れるでしょと問うと、アリーはなんとかして
見るとするが、アイディアなどを書いていたノートがなくなって
いる事に気がつきパニックに陥る。そこには歌詞のアイディア
だけでなくプライベートなことが色々と書かれており、日記
スケジュールなども書き込みしていたという。読まれたら
死ぬしかないというアリー。

アリーは店中を探し回る。
楽器の中を探すとサンドイッチが入っていた。デズが一ヶ月
前に入れたもので探していたという。オースティンはデズに
激怒し俺にも喰わせろと告げる。

そんな中少年のネルソンがピアノを引きずって店にやってくる。
アリーのレッスンを受けに来たと言うが、アリーはピアノは
わざわざ持ってくる必要はない事を告げ、今日はピアノの
レッスンじゃなくオーボエのレッスンだと語る。ネルソンは
バスにピアノを入れて持ってくるのがいかに大変だったのと棟。

モールの落とし物保管所に行ってくるというアリー。
人に読まれる前に探し出さないと大変なことになるという。
するとオースティンたちはそのノートには、辛い時に会話する
空想の友達・ペニーウォースの事とか書いてあるのか?と問う。
トリッシュがおしゃべりしていたことにアリーは憤怒するの
だった。
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トリッシュがテレビの音楽番組"サウスビーチサウンド"の収録
がモールで行われることを知り、オースティンの番組出演の
売り込みに成功し出演させてもらえることになる。その歌番組
は明日生中継されることになっており、なんとかして新曲を
歌いたい事を告げる。アリーに新曲を求める中、アリーの大切に
している日記兼アイディアノートが書かれている事を知る。
アリーはプライベートな事が書かれているので一刻も早く
見つけたいとするが・・・

アリーとオースティンの現状を描いた感じなのか。

正直まだドラマが始まったばかりなので好きだ嫌いだという
エピソード自体が相当陳腐に写るところがあるのは否めない感じ。

イマイチオースティンの良さが分かっていないので、自意識過剰
になる彼の姿に違和感を覚えつつも、わざと嫌われようとして
行動を取るというところは、それなりに面白く、ドアを締めて
曲作りをしようというアリーに対して、オースティンがドアを
開けてそういうムードにならないようにしていたところは、男女
の立場が逆転した感じで面白くできていたのかな。

ただそれ以外は相当理解を超えてぶっ飛んだドラマである。

少年ネルソンがピアノを担いできたという辺りは良いのだけど
その後の流れは寒かったし、デズとトリッシュは相当存在自体が
ウザったらしい感じで、取り留めが無くなっている。

ノートに触れるなと言ったでしょというアリーに対して、
オースティンとデズがそんな事は聞いていないとしながらも実際
には一話の頃から確かにノートの事に言及していたなと。

仕返しでオースティンをモールの大型モニタに映して恥を欠かせよう
とするも、アリーが逆に恥をかくというのはお約束なのか。

・Ross LynchのNot a Love Song