19 Feb. 2012
第8話(9) クラブのオーナーと15歳の誕生日 Club Owners &
Quinceaneras
監督/Eric Dean Seaton
脚本/Samantha Silver、Joey Manderino
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オースティンとデズは店内でボールで遊んでいた。イスにボール をぶつけて楽器のチューバにボールを入れるという遊びだった。
しかしそこにアリーがやってくると、ボールを取り上げる。 デズは店内で食事も禁止して、ボールで遊ぶのも禁止するのか
と問うと、ボールを取ったのは私も遊ぶ為だと告げ、ボールの
使い方を教えて上げるというアリーは自分もボールをチューバ に入れようとするが、思いっきりドラムセットを倒してしまう。
そんな中、トリッシュはドレス姿でやってくる。 母が私のことをキンセニエラのパーティーをさせたがっている
のだという。ラテン系の女性は15歳の誕生日に盛大なパーティー
であるキンセニエラをする習わしが有ったのである。
家族の伝統だと言われて困っている事を告げ、このドレスも 母親が着ていたものだと語る。デズは俺なんて6代前のパンツ
を履いていると語る。どうせつまらないパーティーであり、 弟のJJはマジックをしたがっているし、従兄弟のクラブオーナー
をしているエミリオを彼女自慢をしにくるハズだという。
エミリオは全国に大きなクラブを5つ経営している人だとする
と、それってもしかしてチャンスじゃないのかとオースティン たちは語る。パーティーで歌いエミリオにアピールすれば
クラブで歌わせてもらえるかも知れないというもの。 しかしトリッシュは私にキンセニエラをさせるのは自分たちの
為だとして、自己中な事につきあっていられないという。 しかしパーティーをすればプレゼントが沢山もらえるぞと
デズは語る。
デズは大人への第一歩なのだからパーティーには派手な登場の
仕方をしようとトリッシュに語る。バイクとかジェットスキー
とか、ゾウに乗って登場したらどうかという。そんなの馬鹿 げているというトリッシュは時間の無駄だという。猿人の
ようにツルにぶら下がって登場するのも有りだぞと語ると、 それを聞いていたオースティンは格好良いと同意する。
アリーはトリッシュはキンセニエラのパーティーの招待状を 配る。まるで名前も知らない人に配ろうとしているトリッシュ
に違和感を唱えるがプレゼントをもらえるからだという。 すると弟のJJが現れると、パーティーでマジックをさせて
欲しいと訴えるがあんたのマジックは下手だとして、トリッシュ は認めようとはしなかった。 そんな中アリーはモールの携帯のアクセサリーショップで
働くダラスを見かける。アリーが彼を気に入っていることを
知ってトリッシュは招待状を渡す。アリーは彼が来たら緊張して 話が出来ないとするが、それならぱ踊れば良いと語る。
しかしアリーは踊りもまるで出来なかった。
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