第6話 母の死の秘密 Reckoning

脚本／Jesse Alxxander 監督／Daniel Attias

シドニーは、ヴォーンに貰ったファイルを手がかりにカルダン
の身元を調査。すると彼もまた母親と同時期に交通事故で亡く
なっているのを知る。彼女はこの一連の事件に父親が関与して
いると見て警察に暴露しようと考える。

色んな話しが入り交じっていてよく見ていないとストーリーを
見失う可能性が有るかな。

敵対するスパイ集団FTLなんて名前が出てきた。
移転した基地の消息を巡って、メッセージカードを入手するが
強力な暗号によって情報が守られていることが分かり、フランス
へと飛ぶ。
何故か表向き美術商のJTL幹部のアジトから解読器を盗んだり
するのだが、警報装置に引っかかり強引な突破かと思えば、
天井に張り付いてその場をやり過ごすという、有る意味強引な
突破。。

更に解読器を使うためにはDNAが必要となり今度はルーマニアの
医療施設へと飛んで、患者の一人から死体の在処を聞き出そう
とするが、またまたこの施設はKディレクレートの管理下という
災難。Kディレクレートもよく分からない組織だね。

SD-6のエージェントは殺されシドニーが捕まってしまう所まで
が今回のドラマだ。

今回のドラマの中で気になるところと言えばSD-6内部の情報が
漏れている事が判明してしまい、スパイが居ることが早くも
バレてしまう所だろうか。

チャーリーとフランシーの件は有る意味どうでも良い感じだが
一応誤解は解けたって事で。

ウィルが追っているダニーの死の真相も、ケイトを名乗る人物
から情報を聞き出そうとするが、こちらも音信不通。
裏で手を引いているのは誰なのだろうか。

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

出演者
ジェニファー･ガーナー (シドニー・ブリストウ) 大学院生
ヴィクター・ガーバー (ジャック・ブリストウ) シドニーの父
マイケル・ヴァータン (ヴォーン捜査官) CIAエージェント
ロン・リフキン (スローン) SD-6上司
ブラッドレー・クーパー (ウィル) ジャーナリスト
カール・ランブリー (ディクソン) SD-6
ケヴィン・ワイズマン (マーシャル) SD-6・コンピュータ・武器
メリン・ダンジー (フランシー) シドニーの親友

guest
Daniel Betances (ピアーソン)
Neil Dickson (ジョン・スマイス) 美術商／JTL社員
Nancy Dussault (ヘレン・カルダン) 元夫はFBI職員
Paul Lieber (ベントリー・カルダン) FBI職員／殉職
Haley Gilbert (レーチェル) ピアノ弾き
Maurice Godin (フォンタレッタ) SD-6/医師として潜入
Christopher Grove () ギャラリーマネージャー
Greg Grunberg (エリック・ワイス)
John Hannah (マーティン・シェパード) 精神病棟に居る
Lori Heuring (エロイーズ・カーズ) ケイト・ジョーンズを名乗る
Arabella Holzbog (ローラ・ブリストウ) 母
Eugene Lazarov (クレジニク) Kディレクレート
Evan Dexter Parke (チャーリー・バーナード) フランシーの彼
Sarah Shahi (ジェニー) ウィルのパートナー
Nancy Wetzel (エイミー・ティピン)