第9話 シドニー暗殺命令 MEA CULPA

脚本／Debra J.Fisher、Erica Messer 監督／Ken Olin

アルゼンチンに派遣されたシドニーとディクソンはKディレク
レートによってピンチを迎える。
特にディクソンは胸を銃で撃たれて重傷。近場に連絡を取れる
環境にないことから、緊急用に支給されたCIAの衛星電話を
使って助けを求める。

今回は武器商人・ハッサンのエピソードでは有るが、これ以上に
SD-6の"モグラ探し"の件が異様に盛り上がり、こちらのエピソー
ドがメインだった。

幼い頃から顔見知りであるシドニーでさえもスローンの冷徹な
判断によって処分されてしまうのか。
ジャックの冷静な判断によって、スローンの仕掛けを見破るもの
の、この間のやりとりにはどれも緊迫感に溢れており、手に汗
握ること間違い。

それと同時にウィルが捜査しているケイトの件も大きく進展し、
彼に接触するものが現れたことによって、シドニーは板挟みに
なるという凄いシチュエーションになっている。

果たしてこのピンチをどう切り抜けるのだろうか。

出演者
ジェニファー･ガーナー (シドニー・ブリストウ) 大学院生
ヴィクター・ガーバー (ジャック・ブリストウ) シドニーの父
マイケル・ヴァータン (ヴォーン捜査官) CIAエージェント
ロン・リフキン (スローン) SD-6上司
ブラッドレー・クーパー (ウィル) ジャーナリスト
カール・ランブリー (ディクソン) SD-6
ケヴィン・ワイズマン (マーシャル) SD-6・コンピュータ・武器
メリン・ダンジー (フランシー) シドニーの親友

guest
Tobin Bell (ドレイヤー) SD-6精神分析
Jon Curry (フィリップス)
Yvonne Farrow (ダイアン・ディクソン) 妻
Cosimo Fusco (ローガン・ジュレイス) 会計士
Greg Grunberg (エリック・ワイス)
Timothy Halligan (マラスカ) 博士
Miguel Sandoval (アンソニー・ラセク) SD-6
David St. James (フランコ) 銀行員
Richard F. Whiten (ポラード)

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)