第13話 拷問 - THE BOX(2)

脚本／Jesse Alexander、John Eisendrath 監督／Jack Bender

金庫の番号を変えに行ったシドニーが敵に見つかる。
しかし密かに身代わりとしてジャックが彼らの前に出て行く。
ジャックはセキュリティ上作動する3カ所の爆弾の位置を標した
地図をシドニーに手渡した。

前回からの続き。
ディクソンがCIAに救助要請のメールを送ったことから、
事の真相を探るためにヴォーンが単独でSD-6の建物にやってくる。

時間内に3カ所の爆弾解除がシドニーに科せられたミッション。
所々で敵に遭遇し、その都度ピンチから形成を逆転していく
展開が続き、緊迫感溢れる内容だった。

CIA内でも意見の相違が見られ、ハラッキの態度には腹が立つこと
請け合いだったが、殆どヴォーンとシドニーだけで問題は解決
してしまった感じだ。

皮肉なことにスローンの指が切断する場面があった。
爆弾の起爆装置解除のために指紋認証が必要であり、そのために
動けないスローンの変わりにジャックが解除を行うために指を
切断するというもの。
とても生々しい場面だったが、この辺はSD-6として活動している
以上避けられないリスクなのかも知れないですね。

ウィルは未だダニーの件を捜査しようか迷っている。
フランシーの助言によって少しずつ動き始めた感じ。

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

出演者
ジェニファー･ガーナー (シドニー・ブリストウ) 大学院生
ヴィクター・ガーバー (ジャック・ブリストウ) シドニーの父
マイケル・ヴァータン (ヴォーン捜査官) CIAエージェント
ロン・リフキン (スローン) SD-6上司
ブラッドレー・クーパー (ウィル) ジャーナリスト
カール・ランブリー (ディクソン) SD-6
ケヴィン・ワイズマン (マーシャル) SD-6・コンピュータ・武器
メリン・ダンジー (フランシー) シドニーの親友

guest
Agnes Bruckner (ケリー・マクニール) デビッドの娘
Greg Grunberg (エリック・ワイス) CIA。ヴォーンの仲間
Steven Haladki (スティーブン・ハラッキ) CIA。ヴォーンと対立
Greta Sesheta () CIA
Quentin Tarantino (マッケナス・コール) 元SD-6
Igor Jijikine (チェッパー) 凄い頭
Ben Bray (ツチェン)
Kristoff Konrad (エンドー)
Dave Lea (アイス)
Sarah Shahi (ジェリー) 新聞社
Jennifer Tung (トミ) 'ベイビー'
Jeff Wolfe (ゴノフ)