第26話 父の策略 Dead Drop

脚本／Jesse Alexander 監督／Guy Norman Bee

イリーナの情報を元に次々とSD-6の作戦を出し抜き、CIAとして
の手柄を立てていく。そんなイリーナの姿に母の面影を見た
シドニーは彼女に対する情を持ち始める。

完全にイリーナな策略にハマリ始めたと言っても過言ではない
シドニー。やっている事は一流の諜報員としての活動で有っても、
幼い頃の記憶だったり母親としての面影を見せられると途端に
娘としての本能を発揮してしまう。

前回のシベリアでの脱出から始まったドラマ。
氷の中に閉じこめられた形のシドニーだったが、都合良く
敵の死体が浮かび上がり、上手いこと切り抜ける事に
成功した。

そしてロシア内でのスパイ活動はとても緊迫感が有った。
シドニーのロシア語の能力は凄いね。
ただちょっと胡散臭い変装だったし、怪しいオーラが沢山
出ていたので不自然な作戦だったけどね。

母親に肩入れしていくシドニーの事を危惧した父親・ジャックの
策略により、イリーナの事を不信に思わせる為のミッションが
行われる。

シドニーの居るところにサーク有りって感じだけど、
シベリアでのミッションでサークはシドニーにピッケルか
何かで刺されていたけど、大丈夫だったのか?

ウィルがSD-6の監視対象から外れそうだ。

またスローンの元にかかってきた電話の元を辿っていくと、
妻のエミリーにたどり着く。やっぱり死んではいないと思って
いたけどね。

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

出演者
ジェニファー･ガーナー (シドニー・ブリストウ) 大学院生
ヴィクター・ガーバー (ジャック・ブリストウ) シドニーの父
マイケル・ヴァータン (ヴォーン捜査官) CIAエージェント
ロン・リフキン (アービン・スローン) SD-6上司
ブラッドレー・クーパー (ウィル) ジャーナリスト
カール・ランブリー (ディクソン) SD-6
ケヴィン・ワイズマン (マーシャル) SD-6・コンピュータ・武器
メリン・ダンジー (フランシー) シドニーの親友
レナ・オリン (イリーナ) シドニーの母親
デビッド・アンダース (サーク) イリーナの部下

guest
Terry O'Quinn (ケンダル) FBI
Daniel Faraldo (マノロ)
Jim Hanna (クラウス・リヒテル) サークに監禁されている
Ira Heiden (リック・マッカーシー) CIA
Marisol Nichols (レベッカ・マルティネス) SD-6
Kevin Sutherland (ブレーク) CIA
Patricia Wettig (ジュディ・バーネット) カウンセラー
Troy Aguayo () ロシア人ボディガード
Carol Androsky () N.Aモデレータ
Dato Bakhtadze () ロシア人セキュリティガード
Scott Donovan () アメリカ人ツーリスト