第38話 恐怖の炎 Firebomb

脚本／John Eisendrath 監督／Craig Zisk

スイス銀行でついにスローンと接触するシドニーだが、
銀行の地下に爆弾が仕掛けられている事を聞き、手も足も出せず
スローン脱出のための運転手を務めさせられる。

意外にも早くシドニー邸に仕掛けられた盗聴器の件に気がついた。
ただまたフランシーが怪しいところまではたどり着いておらず、
今後被害が出るまでにそれに気がつくかどうか。

スローンの動きが活発だ。
ランバルディの兵器がついに完成した。

ドラマとしてよく出来ていたのは、この件にリタイアを表明した
ディクソンと、曖昧な活動しかしてこなかったウィルを参加
させた事だろう。

ラルバルディの兵器は凄まじい。壁とか屋根など関係無しに
ピンポイントで消滅させたい人物を炎上させる。

面白いのはスローンの目的はこの兵器に非ず、次なる地図とも
設計図ともいえるものを手に入れたことか。
スローンの次なる目的は何なのか。

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

出演者
ジェニファー･ガーナー (シドニー・ブリストウ) 大学院生
ヴィクター・ガーバー (ジャック・ブリストウ) シドニーの父
マイケル・ヴァータン (ヴォーン捜査官) CIAエージェント
ロン・リフキン (アービン・スローン) SD-6上司
ブラッドレー・クーパー (ウィル) ジャーナリスト
カール・ランブリー (ディクソン) SD-6
ケヴィン・ワイズマン (マーシャル) SD-6・コンピュータ・武器
メリン・ダンジー (フランシー) シドニーの親友
レナ・オリン (イリーナ) シドニーの母親
デビッド・アンダース (サーク) イリーナの部下

guest
Eli Danker (アマッド・カビール) 兵器買い取り
Yvonne Farrow (ダイアン・ディクソン) 妻
Eddie J. Fernandez () 炎に包まれる司祭
Bonita Friedericy (ジョイス) 教授
Greg Grunberg (エリック・ワイス) CIA
David A. Kimball (フレミング) 教授
Ken Lally
Terry O'Quinn (ケンダル) FBI
Lina Patel (アリア・ギザビ) カビールの元妻
Roy Werner () 爆弾班