第43話 ウィルに迫る罠 Second Double

脚本／Breen Frazier 監督／Ken Olin

マーシャルが発見した情報が外部に流れている件を機会に、
CIA内部での裏切り者の捜索が始まる。
スパイ容疑としてやり玉に挙がるのはウィルだった。

ウィルのスパイ容疑に関して全ての不利な材料が揃う中で、
親友のシドニーだけは彼に味方し、汚名を晴らすべく活動する
のが今回の流れ。

ランバルディの件で活動しているイリーナとシドニーの対面。
そしてネパールの奥地にいたはずのスローンが突如ジャック
の前に現れるなど大胆な行動が目立った。

ウィルの汚名を晴らすための遺伝子コピーの情報を手に入れる
ために遠回りしたようなストーリーだけど、あの研究者の
趣味は一体何なんだ?と言わんばかりのストーリー。

ジッャクが自らの手に入れた役職をケンダルに譲ったりする
シーンなど、微妙な流れも有った。

フランシーの正体がばれるのが早いか、ウィルが殺されるのが
早いのか。状況は切迫している。
ただ終盤に来て本筋であるランバルディとスローン追跡の
エピソードからは随分逸れた感じだね。

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

出演者
ジェニファー･ガーナー (シドニー・ブリストウ) 大学院生
ヴィクター・ガーバー (ジャック・ブリストウ) シドニーの父
マイケル・ヴァータン (ヴォーン捜査官) CIAエージェント
ロン・リフキン (アービン・スローン) SD-6上司
ブラッドレー・クーパー (ウィル) ジャーナリスト
カール・ランブリー (マーカス・ディクソン) SD-6
ケヴィン・ワイズマン (マーシャル) SD-6・コンピュータ・武器
メリン・ダンジー (フランシー) シドニーの親友
レナ・オリン (イリーナ) シドニーの母親
デビッド・アンダース (サーク) イリーナの部下

guest
Kevin Bowens () アルファチームリーダー
Michael Canavan (マッケイン) 特殊エージェント
Jonathan Dixon () CIA
Kent George () スローンのガード
Robert Joy (ハンズ・ユンゲルス) 博士。
Paul Keeley () 警察官
Kristopher Logan (ガース)
Terry O'Quinn (ケンダル) FBI
J.P. Romano () フランス人ガード
Joel Swetow (ジェンズ)
Michael Yama () 中国人エージェント