エイリアス 3
ALIAS

製作総指揮・脚本・監督 : J.J.エイブラムス

http://www.tv-tokyo.co.jp/alias3/

第50話(6) アリソンの復活 - THE NEMESIS

脚本/Crystal Nix Hines 監督/Lawrence Trilling

ストラースブールでサークは活動していた。
スローンに協力を仰ぐCAIは彼から情報を引き出し、コヴナント
の次の狙いは、ロシア戦略兵器にアクセス出来る装置だという。
それを使えばどんなセキュリティも破りロシア中のミサイル
格納庫の発射コントロールと接続できるのだという。
その開発者ランゲは、それをコヴナントに渡す直前で異変に
気がつき身を隠していた。そんな彼がミラノでハインリッヒ
と接触することを知りシドニーらは向かう。

今回はなんとアリソンが生きていることが分かる話だった。

ディクソンも今回は彼女が生きているのを知り、妻を殺された
恨みを晴らすべく、シドニーに思わず殺せと命令してしまう。

アリソンは確かにシドニーが当時銃殺していたが、何故か
生きている。その鍵はランバルディの日誌に書かれていた
薬のお陰のようだが、まるでそれを使うと不死のような感じ。
今回のミッション中にもシドニーはアリソンを銃撃したが
それでもまた逃亡してしまった。

一方ローレンはスローンとの接触員を降ろされた。
シドニーの方が事情を知っているとの理由からではあるが、
ローレンはリンゼイと接触し、ラザレー殺しの真相究明に
全力を尽くすことになる。当時の通話記録を入手したり、
発信源を見つけ出したりしていたが、徐々にシドニーに近づ
いている感じがしてなんとも不気味だ。

ジェニファー・ガーナー (シドニー・ブリストウ) 主人公
マイケル・ヴァータン (マイケル・ヴォーン) CIA辞め教師に
ヴィクター・ガーバー (ジャック・ブリストウ) シドの父
ロン・リフキン (スローン) CIAに敵対していたが和解
カール・ランブリー (ディクソン) CIAの主任
ケヴィン・ワイズマン (マーシャル) CIAのメカニック
デビッド・アンダース (ジュリアン・サーク) 敵
グレッグ・グランバーグ (エリックワイス) CIAのエージェント
メリッサ・ジョージ (ローレン・リード) NSC

guest
Peter J. Lucas (トピコフ) ロシア政府内通者。ローレンと協力
Merrin Dungey (アリソン・ドーレン) サークの彼女
Colin Campbell (ハインリッヒ・シュトラウス) ランゲと接触
Alec Mapa ... NSC techie
Dougald Park (ロバート・ランゲ) セキュリティ開発
Zoran Radanovich ... Cell leader
Elea Bartling ... Receptionist (as Emma Bering)
Martin Horsey ... Man
Krassimir ... Bulgarian cop

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