エイリアス 3
ALIAS

製作総指揮・脚本・監督 : J.J.エイブラムス

http://www.tv-tokyo.co.jp/alias3/

第57話(13) 処刑システム - AFTER SIX

脚本/Alison Schapker、Monica Breen
監督/Maryann Brandon

コヴナントの一人、レオニッドを救出した見返りに手に入れた
のは、シャモニーに有るコヴナントの施設に厳重に保管されて
いるコヴナントの支部長と拠点の情報が記されたメモの情報
だった。早速シドニーらは監視カメラを設置しにシャモニー
を訪れるが、厳重な警備と侵入者を殺す処刑システムに手を
拱く。システムを開発したトニー・カミングスに接触を試みる
のだが..。

難攻不落の要塞かと思えば、実に幼稚な処刑システムなので
驚いた。システム開発したトニーがあのシステムに盲点は
無いと言っていたのに、あっさりと侵入できたし、トニー
と接触した意味も殆ど無かった。

更にドラマが安っぽくなったのは、サークによる行動だ。
サークはコヴナントでの地位を確立するために、コヴナント
支部長の6人を殺害する。こんなに簡単にコヴナントの支部長
に接触できて殺害できるなんて、本当に恐ろしい組織なんだ
ろうかという気がする。

しかもコブナントのNO.2はマッケラス・コールだ。
このドラマ使い回しが多すぎないだろうか。

さてローレンの怪しい部分が次々と現れ、着々とシドニーと
ヴォーンの関係修復に対する布石が打たれていると思う。
ローレンは何のためにCIAから情報を引き出したり、サークに
協力したりするのだろうか。

スローンがCIAに設置のカウンセラーにかかるようになった。
スローンの狙いも気になるところだ。

そういえばマーシャルとキャリーが結婚した。オマケに子供
も生まれるって事でこれからが大変だね。

ジェニファー・ガーナー (シドニー・ブリストウ) 主人公
マイケル・ヴァータン (マイケル・ヴォーン) CIA辞め教師に
ヴィクター・ガーバー (ジャック・ブリストウ) シドの父
ロン・リフキン (スローン) CIAに敵対していたが和解
カール・ランブリー (ディクソン) CIAの主任
ケヴィン・ワイズマン (マーシャル) CIAのメカニック
デビッド・アンダース (ジュリアン・サーク) 敵
グレッグ・グランバーグ (エリックワイス) CIAのエージェント
メリッサ・ジョージ (ローレン・リード) NSC

guest
Griffin Dunne (レオニッド・リセンカー) コヴナント
Vivica A. Fox (トニー・カミングス)
Quentin Tarantino (マッケナス・コール) コヴナントNO2
Amanda Foreman (キャリー・ボウエン) マーシャルの彼女
Ian Buchanan (ジョアンネス・ガースリッド) コヴナント支部長
Patricia Wettig (ジュディ・バーネット) CIAカウンセラー

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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