エイリアス 2重スパイの女 / シーズン4 ALIAS (2001年)

第67話(1) 秘密支部APO (前編)
Authorized Personnel Only: Part 1

脚本／J.J. Abrams、Jeff Melvoin 監督／Ken Olin

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上海でのミッションに失敗するシドニーは、上司からこの事実
を査問委員会にかけて、工作員資格の剥奪と事務部署への異動
を求めると言い渡す。それならばとシドニーはCIAを辞めると
言い出す。
しかしそれはシドニーたちの演技であり、最近は市民の監視の
目と煩雑な手続きによって本来の仕事がやりづらくなった為に
CIAは秘密支部APOを設立し、4人のエージェントを引き抜いた
という。その一人はシドニーであり、支部を訪れる彼女の前に
見慣れた顔の人物が待っていた。
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いよいよシーズン4との事ですが、シーズン3までの内容をすっ
かり忘れています(^o^;
シドニーは幼い頃からプロジェクトの元でエージェントとして
開発されてきたが、その責任者がジャックだったという書類を
見つけた所で終わったのですよね。
そしてシドニーの妹・ナディアの存在が分かったり、ヴォーン
は裏切り者の妻を殺害したという所で終わったと記憶します。

さてそんな所からの繋がり。
一応スローンが手にしたランバルディの宝を政府に持ち帰った
事で、この支部のブロジェクトリーダーとして再び現場に立つ
事になったようだ。当然ながらシドニーは拒絶感を示すものの
なんとか言い聞かせて支部での活動を始める。

選ばれたエージェントとは、ジャック、ディクソン、そして
ヴォーン。
今回は早速一つ目のミッションとして、ユーリ・コマノフが
持ち出した放射性物質・アイソトープを売りつけようとして
いる取引を阻止するというもの。シドニーがユーリと接近し、
ヴォーンはバイヤーのカズに逢い、ニセモノを売りつけ発信器
を付け、大元であるローマン・バディークを捕まえようという
計画の下で行動を起こす。

テロのバイヤーが日本人という所が何とも言えない。
このドラマ、案外日本が関わり合ってくることが多いんだよね。

ヴォーンの顔が割れて危機的状況を迎えるものの、なんとか
二人で協力して状況を打破した。
久しぶりに二人で夜を過ごしたシドニーとヴォーン。
ジャックがシドニーに直接ものを言わずに伝言を頼むのは可笑
しいと察して事情を知りたがるが、まだ話すことが出来ない
シドニー。この一件はどう処理されていくのか。

次回はバディークがテロを計画しているという情報の下、潜入
スパイとして活躍していたナディアの元を訪れる様子。

ジェニファー･ガーナー (シドニー・ブリストウ) 主人公
マイケル・ヴァータン (マイケル・ヴォーン) CIA辞め教師に
ヴィクター・ガーバー (ジャック・ブリストウ) シドの父
ロン・リフキン (スローン) CIAに敵対していたが和解
カール・ランブリー (ディクソン) CIAの主任
グレッグ・グランバーグ (エリックワイス) CIAのエージェント

Mia Maestro (ナディア・サントス) シドニーの義理妹
Angela Bassett (ハイデン・チェイス) CIA主任
Rob Benedict (ブロディエン) CIAエージェント
Karl Hamann (ユーリ・コマロフ) 博士。
Rick Yune (カズ・タマザキ) バイヤー
Vicky Shen () 便所でいらつく女

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)