離婚の条件に関して、婚前契約は無効だと主張する件を担当する。

職場としての方針について、納得できない女性陣が訴えを起こす
話し。
経営者リチャードのフィッシュ哲学に賛同できない部下達との
対立の構図が現れた。職場の環境、そして仕事に対する一線を
超えるような弁護方針。
自由を重んじ若者の活気に溢れ楽しそうに見える環境は、贅沢と
言えば贅沢だと思うのだけど、それでも職場での更なる快適な
環境と女性の権利を求める弁護士事務所らしい主張の方法に
為す術無しといった感じの男性陣だった。

しかし女性同士でもアリーとエレインでは少し違った見方が有って
興味深かったか。
エレインの主張の真意、彼女の性格を見抜いたアリーの鋭い指摘
は見事。

アリーとビリーが再び微妙な関係に陥った。
ビリーの話しは相手にしなくても良いような事を語った感じだけど
あれくらいのことで欲情していたら、異性間の友達なんて無理
だろうね。
制限を持った付き合い方を否定し、運を天に任せて何でも言い合う
関係を望んだと言うことは、アリーも満更でもないって事かな。

それにしてもジョン・ケイジの鼻がなるシーンは笑いました(^o^;

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

レギュラー出演者
Calista Flockhart (アリー・マクビール) 主人公
Courtney Thorne-Smith (ジョージア・トーマス) ビリーの妻
Greg Germann (リチャード・フィッシュ) 弁護士事務所オーナー
Lisa Nicole Carson (レネ・ラドリック) アリーのルームメイト
Jane Krakowski (エレイン・ヴァッセル) アリーの秘書
Gil Bellows (ビリー・アラン・トーマス) アリーの元恋人
Vonda Shepard (ボンダ・シェパード) バーで語り弾き
Peter MacNicol (ジョン・ケイジ) 弁護士 "チビクッキー"

guest
Sandra Bernhard (キャロライン・プープ) エレインの弁護士
Stan Ivar (ジェイソン・ハットフィールド) 浮気夫
Mark Metcalf () ハットフィールドの弁護士
Cristine Rose (マーシー・ハットフィールド) 婚前契約は無効と主張