ビヨンド・ザ・ブレイク Beyond the Break (2006)

第5話 Wing Chicks

監督／Bernie Ancheta、Sarah Watson 脚本／David Brookwell

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レイシーはラニとミリーに襲撃され病院送りになる。
寝返りをうつ度に痛がるレイシーを見てカイは自責の念に
捉えられる。しかもレイシーはカイとの約束を守り、ヴィンと
はきっぱりと付き合わないことを告げていたことを知ると
カイはいたたまれなくなりレイシーの痛み止めの薬を飲む
事になる。
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なんかこれだけ男女が出演しているのに、誰一人として上手く
いく者が居ないという寂しい展開。

レイシーとカイ
これがドラマの本筋の流れといった感じだが、カイはいつ
レイシーに本当の事を話すのだろうと言うことに注目が集まる。
肝心のラニとミリーは警察に捕まり、200時間の奉仕活動。
それでも二人は良いことをした気分だとして全く悪びれた様子
が無い。
それよりもヴィンも調子が良く、レイシーがダメだと分かると
一気にカイに近づいてきた。
雨の中二人で寄り添い雨宿りしている姿。ハワイでも一応
濡れることを気にするんだね。

ドーンとシュー
バーディーからドーンにシューをこき使うのは辞めなさいと
言われる。シューはドーンの事が好きなのよと言われて、聞き
に行くところが彼女らしい。好きなのではない、愛している。
君への愛は本物だというシューに、戸惑うドーン。シューを
チームから辞めさせてとジャスティンに懇願したりする行動
がイマイチ理解できない。スタッフとの恋愛には発展したく
ないのだろうか。
ドーンはレイシーの見ていたドラマからヒントを得て、シュー
に見合う彼女を見つけ、視線を反らそうと考える。タイミング
よく出てきたエリンという名の女性。とても気が合いそうなの
だが、シューはドーンを忘れることが出来ようか。
ベイリーに相談しに行くところがなんとなく面白い展開。
ベイリーって遊び人だから、シューとは対極的な位置にいる
人物だからね。

バーディーとベイリーとマーカス
ベイリーはバーディーに気がある。その事にマーカスは不機嫌。
でもバーディーはマーカスの事を好きな様子。
ベイリーは前回のお返しとばかりにバーディーを秘密の場所に
連れて行くことでマーカスとの約束の時間に遅れてしまう。
でも結局バーディーはマーカスと結ばれた。初めて大好きな人
とHしたと言うことで浮かれ気味の彼女も、マーカスが二日後に
イラクの基地に異動になってしまう非情な展開。
予告を見ると結婚を申し込むみたいだね。
でもベイリーってチームを辞めるかと思っていたのに、また
自分の部屋に戻ってきてしまった。空港へのタクシーを待たせて
最後のサーフィンかと思ったのに、どんな展開なんだ?

レイシー・ファーマー - Natalie Ramsey (チームに入りたい)
ドーン・プレスト - Suzie Pollard (メンバーの一人・金髪)
カイ・ケアロハ - Sonya Balmores (メンバーの一人)
バーディ・スコット - Tiffany Hines (メンバーの一人・黒人)
ジャスティン・ヒーリー - David Chokachi (コーチ)
ヴィン・ケアヒ - Michael Copon (カイとは幼馴染)
シュー（Kurt"Shoe"Shoemarker） - Jason Tam (スタッフ)
ベイリー・リース - RosS Thomas (男性メンバー・怪我)
デール・マーティン - Jim Horigan (オーナー)

モニカ - Arloa Reston
ヴィン - Michael Copon (カイの幼馴染み)
マーカス - Marcus Patrick (バーディの彼・軍人)
ミリー・アキュラ Olivia Munn (カイの親友)
ラニ Daphne Pe'a (カイの親友)
エリン (シューを気に入る?)
レイ・ワトースキー Nick Spano
グッドフレイ Jack Maxwell

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)