クライアント・リスト
The Client List (シーズン2)

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March 17, 2013
第2話 汚い金の行方 Who's Cheatin' Who

監督/Andy Wolk 脚本/Natalie Chaidez
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ライリーの前にカイルは戻ってくるが、勤め先のヴァンダーマ
イヤー建築社から銅線を盗んだ容疑で逮捕される。保釈する
にも弁護料にも多額の金が必要になって来た為に銀行に融資を
求める。その捜査を担当しているのはライリーの前に度々
現れるダンバー捜査官とカイルとは大学時代のアメフト仲間で
ある"燃える男"マニーだという事を知る。ライリーとエバンの
関係は盛り上がっていたが、カイルが戻って来たことで
エバンとの関係も一歩後退する。何で君たちを捨てた兄貴を
尽くすのかというエバンに対してカイリーは、子供たちの父
だからだと語る。そんな中、ジョージアは何れ店の方にも
捜査の手が及ぶとして、経営権を譲渡したライリーに対して
十分に気をつけるよう語る

ライリーは"The Rub"での仕事をする。
ウォルターの相手をする中、"The Rub"では従業員が次々と
辞めてしまい、従業員一人が担当する客の数が多くなってしま
い大変な状況だった。しかしセリーナだけは寧ろカイルの件
で店が良い宣伝になり客が増えたことを指摘。更に従業員が
減れば私の儲けも増えるとして喜ぶ。ライリーは腕が痛くて
あがらない事を告げると、それは腱鞘炎だと告げ、スーパーの
レジ係も同様の症状が出るという。最も私たちの場合、保険会社
には申請しない方が良いと。ライリーはこのままでは身が持たない
ので新たな従業員を募集すると語る。

腕を痛める中、ライリーは帰宅すると、戸棚から荷物を取ろう
として脚立を用意する。するとそこにエバンがやってくる。
エバンはライリーが腕を痛めていることを知り、たまには癒さ
れる側になっても良いのではないかと告げ、彼女の腕をもむ。
荷物は何を取ろうとしていたのか?と問うとミスコンの思い出
だという。子供達が"野生動物の日"に着ていく為の衣装を作る
のだという。ケイティはアルマジロの格好にさせようとしてい
ることを語る。エバンは木曜日の午後に用事はあるのかと問う
と、衣装を作り料理を作った後はリアリティ番組を見る予定
だという。"兎小屋に住む巨漢女性の話"が番組で取り上げる
のだという。エバンは特別な場所にいかないかと問うと、そんな
番組よりも楽しいことをしようと告げ4時に迎えに来ると語る。

ハロルドバーへいくライリー。
そこにはジョージアと待ち合わせていた。実は彼女がこのバー
を店長になったのだとし、私が"The Rub"で学んだことは
男に手を貸すことだからと語る。ジョージアから恋人のハロルド
を紹介される。彼はスパのことは未だに見抜けていないと語る。
ライリーはジョージアに"The Rub"の経営権譲渡の為の金を
支払おうとするが、ジョージアは現金での受け渡しは困るという。
お互いのために公正に取引するのだと告げると、それならば
小切手を切るというライリー。ジョージアはこれからウェイトレス
のバイト面接を行う事を告げると、ライリーは自分の店も従業員
が必要で有り、信用出来る子をどのようにして見極めれば良い
のかその方法を教えて欲しいという。じっくりと見て直感に
従うしかないが、"The Rub"での採用にはこのバーの面接とは
違って判断を誤ることは決して許されないことだという。
もしも誤れば今までの努力は全て水の泡になると言われる。

ハリス郡拘置所へいくライリー。
カイルの保釈審問会が行われて無罪を主張したという弁護士。
しかし検察側は彼が地域の脅威だと訴えて、保釈金には7万5千ドル
がかかるという。国外への再逃亡が懸念されているのだとし
更に捜査に非協力なところを突かれたのだという。検察は自白
するのを要求しているが、今の所はまだ状況証拠だけしか
見つかっていないのだという。盗まれた銅線が出てくれば建設
会社は告訴を取り下げると言っているとのこと。保釈金の9割は
立替業者が出すので、ライリーは7500ドルを用意してくれという
弁護士。それを聞いたライリーはカイルに対して、どうやって
7500ドルも捻出するのかとし、銅線を返して取引に応じるべき
だと語る。しかしカイルはあの社長とは縁を切りたい事を告げ
それは無理だと語る。
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ライリーはカイルが出て行った後にようやく生活を立て直して
順調な生活を送っていたかに思われていたが、カイルが帰って
来たことで一変する。
カイルが拘留されている中で、マッサージ店での多忙さと
背合わせに存在する違法風俗業。そして戻ってきたと思って
いたカイルは銅線泥棒をして、危ないことを続けている
状況の中、ライリーは見捨てられずにいた。

なんかグダグダとしている感じ。
カイルって救う価値あるんですかね。
俺が有罪になっても良いのか?って問うシーンが有ったけど、
全然平気っすよ・・・みたいな。
愛しているならば近づくな、近づくならば罪を償えという
状況だ。

ライリーの立場としても微妙。
子供の父親だから・・・って理由で許せるものなんでしょうか。
この関係、「溺れる女たち 〜ミストレス〜」でのエイプリル
とポールの関係と全く同様のものがある。
とぢらも犯罪に手を染めているしね。

ザ・ラブで手にした利益は相当有りそうだけど、やはり
まだまだ大量の現金を使うことは出来ないのかな。
その辺の金の流れがイマイチよく分からない。
前回の展開の中で弁護士相手に現金は使い果たしてしまったの
だろうか?

相変わらずかつての栄光のミスコンネタを持ち出したり、
ルブタン様の性的思考は分かるのだけど、ハイヒール好きだと
いう人は何もハイヒールでマッサージして欲しい訳じゃないと
思うぞ。

銅線の犯罪の流れと売春の流れが取り留めなくなっており、
家宅捜査に於いては何を捜索しているのか分からないところが
興味深いことにはなっているけど、現実的に見ると刑事たちの
横暴さしか感じ無いところも有った。


■使用されている曲

・Let's Go by Hopjoint ft. Sherry St. Germain
・Cadillac (Instrumental) by Alice Russell
・Put the Gun Down by ZZ Ward
・The Lion the Beast the Beat by Grace Potter & The Nocturnals

■検索用キーワード

・ジェリー・スプリンガーに呼ばれそう
・ボーモントのパットゴルフ場
・ブリクストン農場
・TJブラスウェル "ラクダ"、アレックス・ストーン "マッチョ"
ジェレミー・ディール "公爵"、グラント "法学生"


ライリー・パークス (Jennifer Love Hewitt) 二人の子持ち
ジョージア・カミングス (Loretta Devine) "The Rub"経営者
エバン・パークス (Colin Egglesfield) カイルの弟
リネット・モンゴメリー (Cybill Shepherd) ライリーの母
レイシー・ジーン (Rebecca Field) ライリーとリネットの友人
セリーナ・ラモス (Alicia Lagano) "The Rub"の従業員、ライリーの知人
カイル・パークス (Brian Hallisay) ライリーの夫、膝の怪我
テイラー・バーカルター (Elisabeth Rohm) 嫌みな女
トラヴィス・パークス (Tyler Champagne) ライリーの息子
ケイティ・パークス (Cassidy Guetersloh) ライリーの娘

ニッキ・シャノン (Laura-Leigh) 短大生、"The Rub"にバイト
カリーナ・レイク (Tammy Townsend) 銀行・融資担当、シングル
オーバートン (Brian Howe) 判事、"ルブタン様"
ハロルド・クレモンス (Michael Beach) ジョージアの彼氏
グラハム・サンドバル (Marco Sanchez) "ルブタン様"の友人
ウォルター (Paul Greene) 客
マニー・モンロー (Leonard Roberts) 捜査官、カイルの元アメフト仲間
ミック・バンダーメイヤー (John Bishop) ヴァンダーマイヤー建築社長
ダンバー (Bryce Johnson) 捜査官、ライリーを付け狙う
パメラ・コール (Jowharah Jones) 面接
レイナルド (Luis Moncada) カイルの刑務所仲間
イーサン (Jaden Betts) カリーナの息子
--- (Jason Sweat) Sheriff
--- (Theo Nicholas Pagones) Enforcer
--- (Desiree Louise) Interviewing Spa Girl
--- (Jane Osborn) Interviewing Spa Girl
--- (Joel Shock) Prison Guard
ブライアン・パークス (Steven Antonio)
--- (Kristine Sisco) Interviewing Spa Girl


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