クライアント・リスト The Client List (シーズン2) http://www.dlife.jp/ March 31, 2013 第7話 最後の一線 I Ain't Broke But I'm Badly Bent 監督／Jennifer Love Hewitt 脚本／Natalie Chaidez -------------------------------------------------------- 一度は誓い合った人だとしてライリーは、エバンとの関係を 終わりにする。デイルもまたエバンに対してライリーのことは 忘れろと語る。 そんな中、リネットは薬の服用中に酒を飲み、子守が疎かに なっていた事を知る。 サニーグレン、リハビリセンター。 ライリーとレイシーはリネットに逢いに施設へとやってくる が、72時間の面会謝絶である事を知る。レイシーはどういうこと なのかライリーに尋ねると、朝起きたら書き置きがしてあり、 母はこの施設に入ったようだという。あの事故以来鎮痛剤 を常用してまさかの薬物依存状態に有った事を知る。 子供たちが悲しむ事を告げるがレイシーは私が力になると 語る。 ザ・ラブ。 客へのマッサージをしている中、突然店内の電源が落ちて しまう。 一方レイシーは、義理の妹・アイリーンの出産前パーティー の会場が見つからず仕事をする中でテイラーに愚痴る。 デイルの妹だと告げると彼の妹なのだから彼に手伝わせたら どうかというテイラー。しかし仕事で不在にしていることを つげ、アイリーンに昔一度借金をしたことが有ったがその 時の話を未だに持ち出しとっくに返したのに恩着せがまし いことを語るのだという。 ライリーが店にやってくると、ジョージアが協力してくれる ことになった事を告げ、私も全面的に協力する事を語る。 ハリケーン・アイリーンは最強だというレイシー。 そんな中、店にはアイリーンの姿が合った。一日早くやって きた彼女に頭を抱える中、レイシーはテイラーにアイリーン を紹介する。二人はとても気が合いそうな関係だった。 一方エバンはトリンブルとシェルビーと共にテスト勉強を していた。そんな中ライリーからの電話で週末に子守を 頼む。シェルビーはエバンに対して子供好きで義姉にも 優しいのねと微妙な態度を取る。 ザ・ラブのライリーの元には客の一人、ディラン・モナハンが やってくる。海外投資をしているが、彼もまたライリーと 同じくシングルで子育てをしている人物だった。体もボロボロ でやってきたという彼はここに来るのも久しぶりだという。 ライリーは下半身にてを伸ばそうとするが、ディランは それを止めると君とは話しをした方が楽しい事を告げる。 イタリアンでもこの後食べに行かないかと誘うが、ライリー は店の方針で客との店外でのデート禁止されている事を語る。 デートしたかった事を告げね君のような完璧な女性は初めて だという。ライリーはみんなからよく言われるとして軽く あしらうが僕は初めてそれを言ったのだと語る。 ライリーは明日の三時にもディランの予約を入れて置いて とセリーナに頼む。 今日は電器修理の人が来られない事を告げる。 セリーナたちはディランについて目を付けるが、彼は 既婚者であり特別サービスは無しだと語る。セリーナでは 危険だとしてニッキーに対応を任せる。 ライリーの元に電話がなると突然トラヴィスが学校で 問題を犯したとして連絡が入る。 ライリーは心配して急いで帰宅すると、トラヴィスはカンニ ングをしているようだという。つづりのテストでカンニング したようで二ヶ月前から始まっていること。ちょうどカイル が逮捕された時期だとして頭を抱える。私は母親としての 役割を果たしていないとしてショックを受けるが、そんなに 自分を責めないでと語る。 ライリーはハリス郡拘置所にいくと旦那に面会したいと するが、現在彼は受刑者とケンカした為に懲罰房に入れられ ている事を語る。 -------------------------------------------------------- ライリーの元には相変わらず次々と問題が重なり、金が どうしても必要となってくる。 客の一人・ディランはライリーは特別な女性であり、一夜 を過ごしたいとして、ホテルをとった事を語る。 5万ドルで一夜を過ごして欲しいと言われ、店のルールを 無視して金の為に遭うべきなのかどうかをジョージアに 相談するが・・・ 風俗で働く人の多くが家庭環境に恵まれていないという のは昔のことで、最近の日本では寧ろなりたい職業ランキング に入ってしまうという異常な社会の構図になっている。 ただ日本ではもの凄く高級取りで少し嫌な思いをすれば 儲かるのではないかとされるも、アメリカでは日本と 違い売春婦に対する風当たりは強いし、日本ほど儲からない 様だ。 一晩寝ただけで5万ドルもらえるとか、女性にしては問題 なのかもしれないが、こんなうまい話が舞い込む自体、 まさにラブヒューイット喜ばせ隊プロェクトとして組織 されたドラマなんじゃないかって感じがする。 思っている程若くはないと言いたいところだし、未だに 高校時代の栄光を引きずっていたりするところなど、滑稽 な描写だけど、人はどのくらいの金で体を売ることが 出来るのかという事は、興味深いところが有るのかも知れない。 ただまるでライリーがしていることが合法サービスだった というのは知らなかった。VIP待遇の客に対しても体だけは 売らなかったということなのだろうか?VIPに関しては オーラル以上の関係に発展しているからこそのVIPなのか と思っていた。いつものように、マッサージもせず、単に 胸板を触れるだけで、気持ちが良くなってしまうという 凄いマッサージの姿が合った。 さて新たな問題が次々と発覚。 ライリーは結婚生活・恋愛関係よりも、寧ろ家庭を守るため に必要な出費が突然色んな形で降りかかってくるという もの。そして普段はアテにしていた子育て問題についても 浮上してくるし、何よりもトラヴィスは知能遅れなのか、 それとも単なる学習力不足なのかよく分からないところも 有った。 リネットが薬物依存になる状況も唐突すぎてよく分からない 状況だった。 客との間で体の関係を許せば一線を越えてしまうとのこと。 とっくにその線は越えていると思っていたので、今まで 警察はそれを疑っているのかと思った。 大金を出してライリーと寝たいと申し出るのは、ディラン 演じるJosh Hopkins。 「プライベート・プラクティス」でアディソンと関係を持つ バーンズ医師だったり、「Brothers & Sisters」では キティの恋人・ウォーレン役が活躍。 レイシーは我が儘なデイルの妹のアイリーンによって 屈辱的な態度に出られるも、なんとか我慢する。 ライリーに助け船を何度も出すが、仕事の為に来られない と知って、自分は助けているのに、アナタは私のことを 放って置いているとして呆れられてしまった。 意外にもセリーナが今回はライリーの支えとしてきらりと 光る活躍を見せたし、ジョージアもまたとても良いアドバイ ザーとなっているね。 ■使用されている曲 ・ ■検索用キーワード ・ ライリー・パークス (Jennifer Love Hewitt) 二人の子持ち ジョージア・カミングス (Loretta Devine) "The Rub"経営者 エバン・パークス (Colin Egglesfield) カイルの弟 リネット・モンゴメリー (Cybill Shepherd) ライリーの母 レイシー・ジーン (Rebecca Field) ライリーとリネットの友人 セリーナ・ラモス (Alicia Lagano) "The Rub"の従業員、ライリーの知人 カイル・パークス (Brian Hallisay) ライリーの夫、膝の怪我 テイラー・バーカルター (Elisabeth Rohm) 嫌みな女 トラヴィス・パークス (Tyler Champagne) ライリーの息子 ケイティ・パークス (Cassidy Guetersloh) ライリーの娘 ニッキー・シャノン (Laura-Leigh) 短大生、"The Rub"にバイト パメラ・コール (Jowharah Jones) メガネの"The Rub"の従業員 デレク・マロイ (Rob Mayes) 医学療法士 デイル・ロックリン (Greg Grunberg) レイシーの彼 ディラン・モナハン (Josh Hopkins) 投資家・客 シェルビー・プリンス (T.V. Carpio) 警察学校 カリーナ・レイク (Tammy Townsend) ママ友、家政婦 ハロルド・クレメンス (Michael Beach) バーのオーナー、ジョージアの彼 ブライアン・パーカー (Steven Antonio) グラハム・サンドバル (Marco Sanchez) 弁護士 アーリーン (Elaine Hendrix) デイルの妹 --- (Christopher Wiehl) Electrician アレックス・トリンブル (Marco James) 警察学校 オリビア (Jennifer Elise Cox) ラモン・モンドラゴン (Raff Anoushian) 捜査官 イーサン (Jaden Betts)