クライアント・リスト
The Client List (シーズン2)

http://www.dlife.jp/





March 31, 2013
第9話 大事な思い出 Save a Horse, Ride a Cowboy

監督/Norman Buckley 脚本/Wendy Straker Hauser
--------------------------------------------------------
カイルは仮釈放となる中で、ライリーはカイルに対して他の
男性と寝たことを話す。

"ザ・ラブ"
ライリーの客の中に珍しい客がいた。ヴィクターという名の
客でマッサージサービスを受けるのではなくライリーの肖像画
を描きたいという客だった。これって何かの前戯なのかと
問うが時間までの35分間は客が好きに使ってくれて構わない
というライリー。ただし顔を描くのはNGだと言われる。

ライリーはようやく仕事が終わりセリーナたちの元にいく。
絵を描かれていることを知り、セリーナは「タイタニック」ご
ったのつもりなのか?と問う。私は画家にとってのミューズだ
というライリー。創作意欲をビンビンにしたのかと皮肉られる。
罪悪感の件については大丈夫かと問われ、一生消えるものでは
ないが家計の為にしたことだという。

一方エバンの家に居候しているカイルは、朝からトラヴィス
の為のサンドイッチを作っていた。エバンから色々と指図
されるがそんなことは知っているとして突っぱねる。エバン
はこのことをずっと続けなければ意味がない事だと語る。
カイルはエバンに対してまさかお前が警察官になるとは思わ
なかったと告げるが、世の中は悪いヤツが多いからなとして
兄の姿を見る。

カイルはライリーの元にいく。
現在まだ自宅に住むことは許されては居なかったが、子供
たちの送り迎えはさせてもらえるようになる。
トラヴィスの好きなハチミツとバナナのサンドイッチを作った
という。ライリーはカウンセリングの件でまだ話が出来て
いない事を告げるが、今の自分には何も言うことはできない
が想像するだけで苦しいのだとして、それを訴える。
カイルはトラヴィスを送る中、息子は相変わらず英単語を
覚えるのが苦手だった。そんな息子に対してカイルは自分も
高校時代は足は速かったが肩が弱かった事を告げ、それで
毎日練習したのだという。筋トレして州大会で優勝したのだと
いうと、僕はパパのように強くはないという。しかし俺よりも
賢いだろうとして頭を鍛えれば良いのだと告げる。自慢の
息子だとして愛情を伝える。

ザ・ラブ。
デレクに対してニッキーは近づくと、先日カーライルから
助けてもらったお礼もしていないしディナーでも二人でしない
かとデレクを誘う。アナタには真剣な付き合いが必要ではな
いかというものだった。
そんな中セリーナはインターネットで競り落とした革のクラッ
チバックを持ってご機嫌で現れる。"クラッチ23"に競り勝った
という。

そんな中開店前のミーティングをしようとしていたところ、
突然配達人がやってくる。離婚届だとすると、ライリーは
カイルからのものだと勘違いするが、実際にはセリーナ・ラモス
結婚しているジョーイからのものだと分かる。
--------------------------------------------------------

カイルが戻って来たことによってライリーは心の支えを取り戻した
ことで、問題は山積するものの、少しずつ前に進むようになる。
子供達の心も満たされ初めて、また上手く家族としての形が
機能し始めるが、完全に信頼を得るまでには至らず。それでも
家族は一つの形を取り戻そうと努力していく。

相変わらず冒頭から、Jennifer Love Hewittの私はキレイでしょう
エピソード。何の為にマッサージ店に来ているんだって感じで、
まぁ良い雰囲気ではあるのだろうけど・・・。

色んなところでザ・ラブの違法行為が今後の足かせとなりそうな
こととして描かれている。

カイルが憎らしい存在として描かれて来たけど、子育てする姿、
子供に色々と自分の経験を元に勇気を奮い立たせる光景を見る
とやはり父親の存在は偉大だと感じさせる。
この人、ひげ面をしていないとなかなかの男前なのに、無精髭
を生やしていると、どうも眉毛の形と相まって憎らしい顔になる。
バンドする姿を見た限りでは様にはなっているけどね。

レイシーやエバンとしてはなかなかカイルが戻ることに受け入れ
難いものがあるようだけど、結局の所ではライリーが決める
ことなのでどうしようもない。

エバンに至ってはようやくパートナーと共に自分の居場所を
見つけ出したので、それはそれで良かったのだと思う。
エバンはこれで警察学校を卒業したので警察官となり正式に
捜査官となった。ライリーとの兼ね合いで今後、ザ・ラブが
捜索の対象になるというシーンが出てくるとまた盛り上がるの
かも。

今回の単独エピソードでは、セリーナの件が取り上げられた。
ゲスな男と結婚していたこと。
行方知れずで全く遭っても居なかったのに財産分与として
馬のヘンリーを取り上げられそうになる。全てのブランドを
売り払ってなんとか金を捻出し、離婚届にサインすることになる
けど、離婚届を送ってきたのは相手の方だし、もう少しセリーナ
有利で離婚が決まっても良さそうだけどね。

憎らしいと思っていたセリーナが意外とよく見えてくるエピソード
だったかな。
デレクがセリーナとの関係に於いて遊びから真剣な付き合いを
求めているのに対してセリーナはそれを望んでいない。
ニッキーがデレクにすり寄っているけど、果たしてこの辺の事情
がどうなるのか。

■使用されている曲



■検索用キーワード




ライリー・パークス (Jennifer Love Hewitt) 二人の子持ち
ジョージア・カミングス (Loretta Devine) "The Rub"経営者
エバン・パークス (Colin Egglesfield) カイルの弟
リネット・モンゴメリー (Cybill Shepherd) ライリーの母
レイシー・ジーン (Rebecca Field) ライリーとリネットの友人
セリーナ・ラモス (Alicia Lagano) "The Rub"の従業員、ライリーの知人
カイル・パークス (Brian Hallisay) ライリーの夫、膝の怪我
テイラー・バーカルター (Elisabeth Rohm) 嫌みな女
トラヴィス・パークス (Tyler Champagne) ライリーの息子
ケイティ・パークス (Cassidy Guetersloh) ライリーの娘

ニッキー・シャノン (Laura-Leigh) 短大生、"The Rub"にバイト
パメラ・コール (Jowharah Jones) メガネの"The Rub"の従業員
デレク・マロイ (Rob Mayes) 医学療法士
デイル・ロックリン (Greg Grunberg) レイシーの彼
シェルビー・プリンス (T.V. Carpio) 警察学校
アレックス・トリンブル (Marco James) 警察学校
ハロルド・クレメンス (Michael Beach) バーのオーナー、ジョージアの彼

ジョーイ・コーサリーニ (J.R. Cacia) セリーナの結婚相手
ヴィクター・コリンズ (Matt Cohen) 画家、弁護士から転身
L.T.バーネス (Andrew Borba) 警察指導係
--- (Nick Jaine) Process Server
ロベルト (Brad Savage)
--- (Alexandra Amadio) Spa Girl



inserted by FC2 system