5 Jan. 2013
第6話 究極のリフォーム Home Improvement
脚本/James Duff、Mike Berchem 監督/Sheelin Choksey
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タレルの件でレイダーはブレンダに弁護士を雇うべきだとつげ
る。 それを受けてブレンダとフリッツは、弁護士事務所"ギャビン&
ベイカー"に行く。弁護士のギャビン・Q・ベイカー3世は
原告側代理人のゴールドマンからの訴状を見てブレンダに語る。
あなたはタレルに対して殺人事件に関する供述と引き替えに 刑事免責を与えたこと。しかしブレンダは免責を与えたのは
検事局である事を語る。タレルを逮捕も拘留も出来ないことを 知って故意に死亡させ制度を無視し、自ら独断で、裁判長・
陪審員・死刑執行人の役割りを果たしたのかと問う。 ベイカーは代理殺人という言葉は知っているのか?と問うと、
ブレンダは私はタレルの死には関わっていないと語る。
しかしベイカーはベレンダ個人の見解を聞かせて欲しいという。 そんな中ブレンダの携帯に電話が鳴る。
そこのソファーに座っている限り相談料に1分10ドルずつ 支払うことになるのだとつげられ、弁護士を雇うには2万5千ドル
がかかる事を知る。そんな金を払えるはずはないとブレンダは
弁護料の高さに呆れる。
ブレンダは現場へいく。 すると事件が起きたのはキング夫妻の自宅で、庭で落石避けの
擁壁工事をしていたが、検査員のアギーレが遺体を見つけて
通報してきたのだという。認可を受けていない為に解体作業を していたがその際、ポリ袋に入った遺体が発見されたのだと
いう。 ブレンダはどこかにスニーカーを無くしてしまったことを 告げ、盗まれたのかと語る。
この工事は工事の請負人が検査の許可を取っていないもので 市の検査員がそれに気が付いて解体いたものだという。
ケンダルによると頭部を殴打されているという。
ゴミ袋に入っている事を知ったフリンは遺体のことを "ゴミ袋ゴミ助"だと語り、サンチェスは"粗大ゴミ造さん"かも
知れないと悪のりする。ブレンダはそういう不謹慎な発言が 訴訟の原因になるのだとして自制を求める。先ずは被害者の
身元を探す様告げる。
工事の請負人・デビッド・ロマノから話を聞くが、彼は早く
ゴミ袋を除けて作業をさせてほしいと語る。工事が出来ない のであれば帰ると言って車に乗ろうとする。ブレンダたちは
あなたも容疑者の一人だと告げると、ウチの顧客リスト・資料 を渡すので勝手に調べてきれという。検査員不足で現在
許可を取るのに一ヶ月はかかる為に無許可で工事をする人が 多くなっているのだという。 アギーレによると、建築基準法106条の違反によって許可が
下りるまでは作業は出来ないと語る。
そんな中、プロベンザがやってくると被害者はジョン・デビッ
ド・デールだと報告が有る。またしても容疑者が増えそうだ
というプロペンザ。その理由は被害者は性犯罪の前歴があり、 あの赤い屋根の家に住んでいたのだと語る。性犯罪とは未成年者
へのレイプだという。
デールの近所での評判を知りたいとして聞き込みすると共に デールの家を調べる様指示するブレンダ。
モラレスは検視の結果他殺である事を語る。 遺体の状態はよく、擁壁が出来たのが先週の火曜日で今日が
金曜日だとすると、12日前に死亡したのだろうという。 被害者の頭部に付着する傷は、ボールピンハンマーによるもの
だが、ハンマーが死因に繋がる凶器ではなく、頭蓋骨の付け根
を鋭利なもので刺されているという。それは重たい物で、
円錐形をしているものだという。
そんな中テイラーがやってくるとまた容疑者が増えそうだと 報告が入る。デールの前歴はウェブサイトでも公開されていると
し、地元の学校には写真が配られ、掲示板にも注意書きが されていたのだという。
ご近所のグレッグ&メイリン・ターナーから話を聞く。
家は半年間売れない事を告げ、シカゴに引っ越ししようとして
いるのだという。オープンハウスにしている事を知る。 彼の家から遺体が放置されていた現場が見えることも有り、
殺人が有った日に何か観ていないかと問うが、当日は工事で 電気が外されて夜は真っ暗で何も見えない状況だったという。
デールが変態野郎だということは知っていたが、あくまで 噂だろうと語る。しかし噂ではない事を告げ、デールは12年前の
19歳の時に14歳の少女のレイプした事を告げる。 メイリンはデビー・キングに急用が出来た際に何度か娘の
ケイラを預かったが、その時によくデビーから一人でケイラを
庭には出さない様言われたという。
ロンとデビーから話を聞くと、性犯罪者が近くに住んでいる事
自体許せないとし、デビーは一年半前にデールが性犯罪者で あることをweb siteで観て知ったのだと語る。デールがケイラ
に近づいたことは有るのか?と問うが、それはないとし、話した 事も彼を敷地内に入れた事もないとロンは興奮して語る。
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