第4話 灼かれて眠れ Feeling The Heat
脚本/Anthony E. Zuiker、Eli Talbert 監督/Kenneth Fink

連日の猛暑が襲うラスベガスで3つの事件が発生する。

通常2つの事件を同時進行させるのだけど、今回は猛暑によって
引き起こされる3つの事件が起こる話しだった。

ショッピングセンターの駐車場で赤ちゃんが車内に取り残されて
いた件。
日本でもよく真夏に車内に子供を残してパチンコに興じる親の
事件が後を絶たないけど、アメリカでも似たような事件は多い
みたい。ドラマの中では今年12件目だと言っていた。
大抵は過失による事件だと思うが、体内から農薬が検出された
事によって事態は急転する。
子供を苦しませたくない意図は分からないでもないが、一刻を
争うほどに子供を死に至らしめようとするのは、ちょっと理解
しがたいな。

湖畔で若い女性の死体・ソフィアが発見される件。
初対面でありながらもフィーリングが合うだけで最後まで行って
しまうところが夏の解放感なのだろうか。
まさか男性側も亡くなっているとは思わなかったが、水中で
鼓膜が破けると即、死に繋がるモノなのかな?

太り気味の男性の裸の遺体の件。
お手製の冷風機による感電死。初めは落雷による感電死のセンで
捜査していたが、落雷情報もなく。
暑さ故に起こった事故の典型だと思うが、そこまで暑かったら
クーラーを買うべきってところに帰着するな。

レギュラー出演者
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム) CSI主任
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ) CSI
ジョージ・イーズ (ニック・ストーワス) CSI
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル) CSI
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス) 刑事
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン) CSI
Eric Szmanda (グレッグ・サンダース) 口数の多い分析医
Robert David Hall (アル・ロビンス) 検死官

guest
Arye Gross (ポール・ウィンストン) 主人
Stacy Edwards (ヴィッキー・ウィンストン) 夫人
Wallace Langham (デビッド・ホッジス) CSI
Archie Kao (アーチー・ジョンソン) CSI
Chris Mulkey (ヤング) マークの父親
Carlos Jacott (ガードナー) 小児科医
Erik Jensen (ジェフリー・シンクレア) 地方検事補
Rick Ravanello (ストーン)
James Leo Ryan (モリス)
David Berman (デビッド・フィリプス) CSI
Cam Gigandet (マーク・ヤング) ソフィアと水上ボート
Paul Rae (ウェズリー・ジョーンズ) 感電死
Ryan Starr (ソフィア・レナッタ) マークと遊ぶ

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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