第16話 向こうの世界を見た女 Getting Off
脚本/Jerry Stahl 監督/Kenneth Fink

ゲイの町で男性の遺体が見つかる。また麻薬の町でも遺体が
見つかる。

ゲイの町で見つかったピエロの遺体。
この被害者の人物特定が一番難しい捜査だったのかも知れない。
遺体を偽装工作されゲイに見せかけた事件で有ったが、
自宅からは至って普通の男性像を思わせる雑誌の数々が見つかり
ゲイでは無いことが判明する。
ピエロを自宅に招いていた顧客の一人、マグワイヤ家が犯人。
ピエロにしか感じなくなった奥様が巻き起こした事件という
分かってみればなんともお粗末な顛末。性生活を満足させる
為に遺体が身に付けていたものを取っておく神経がよく分からない。

もう一方は麻薬の町で見つかった遺体。
一人は過去麻薬の常習者であり、現在リハビリセンターで働いて
いる人物。
麻薬を更生させる人の敵は、麻薬の売人であり、麻薬を使って
女性に売春をさせる者であり。
自宅に殺傷したナイフを堂々と隠し持っている神経がまたよく
分からない事件。そもそも刺した時の血くらい拭き取っておく
ものではないか?と思わず突っ込まずには居られない。
麻薬で操られている女性がなんとも可哀想だった。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

レギュラー出演者
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム) CSI主任
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ) CSI
ジョージ・イーズ (ニック・ストーワス) CSI
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル) CSI
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス) 刑事
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン) CSI
Eric Szmanda (グレッグ・サンダース) 口数の多い分析医
Robert David Hall (アル・ロビンス) 検死官

guest
Paul Dooley (バディ・ウィン)
Heather Kafka (ミンディ・デュポット) 麻薬患者
Jose Zuniga (カバリエ) 刑事
Judith Hoag (メリル・マグワイヤ) ピエロ好き妻
Rocco Sisto (ライリー・レナルド) アパート管理人
Joe Chrest (アル・マグワイヤ) メリルの夫
Keram Malicki-Sanchez (ジャマール) エドの車を乗っていた男
David Berman (デビッド・フィリップス) CSI
Debra Wilson (ディヴァイン)
Matthew Walker
Nicholas Lea (クリス・ベジッチ)
James Russo (シンクレア)
Kevin C. Carr (ドゥドルズ) 被害者。ピエロ
Ross Partridge (エド・バーネル) 麻薬厚生施設職員
Erin Foster

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