CSI:5 科学捜査官

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http://www.watch-csi.jp/csi/csi5episode.php

第6話 青の衝撃 (What’s Eating Gilbert Grissom)

脚本/Anthony E. Zuiker 監督/Kenneth Fink

大学のキャンパス内で、ウジ虫の沸く不自然な場所がある。
大学教授のエバは、虫好きで有名なグリッソムの事を思い出し
連絡した。

未解決だった[シーズン3のエピソード6]の続き。

ジョン・マザースは模倣犯だったという結論だったが、今回は
その元になる犯人に迫る内容だった。
一応今回の事件はジョン・マザースは死刑執行された事になって
おり、その二年後という設定だ。

意外なのは犯人とジョン・マザースは相棒だったという点。
彼の弔いの意味で犯行に及んだもので、犯人も有る意味警察に
捕まりたいと思っていたのかも知れない。そんな深い心理状況
を思わせるような証拠が現場に幾つも残されていたし、結局は
自らが警察に出頭してきた。

現場に残されていた一枚のメッセージの紙から一気に捜査が
進んだ感じだが、あの紙からそんなに多くの証拠を見つける
のは流石。ニックが絵を見てすぐに犯行現場が何処なのかを
言い当ててしまった時の他のメンバーの軽蔑するような目が
なんとも言えなかった。(犯行現場がいかがわしい店だった為)

女性だけしか狙わない犯人も今回は間違えて男性を襲ってしま
ったり、微妙にこれまでの犯行とは違う所が有るという点が
時代を反映しているのか。
それだけCSIという存在の大きさが、犯行を変えざるを得ない
状況に追い込んだのかも知れない。

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム) CSIリーダー
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ) CSI
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス) CSI
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル) CSI
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス) 刑事
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン) CSI
ロバード・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス) CSI検死官
エリック・スマンダ (グレッグ・サンダース) CSI研究員

guest
Harriet Sansom Harris (エバ) 大学教授。ギルの知人
Taylor Nichols (ケビン・グリア) コピーセンター職員
David Lee Smith (コーディ・ルイス) 美術の先生
Wayne Duvall (ウォルター・ベアリー) 木材破砕機屋
Summer Glau (マンディ・クーパー)
Corey Stoll () 大人の玩具屋
Ron Perkins (ディーン)
Patrick Levis (ロジャー)
Victor Bevine (ジョン・マザース) 元警備員。犯罪者死刑。
John Cabrera () コピー屋
Brian Catalano () 大学警備
Paul Ganus () 警察官
April Bowlby (ケイトリン・ラキッシュ) 被害者
Clark Duke () 学生会の少年
Jim Jenkins () レポーター
Steele Justiss
Kent Karson () 学生会の少年
Mark Lentry () TVジャーナリスト
Kris Palm () 学生会の少年
Ty Upshaw () ユニフォームの男。学生会長?
Max Van Ville (ジョニー・アベリー・ヘイウッド) 被害者

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